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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『旅サラダ』スタジオで爪痕残す中丸
『旅サラダ』KAT-TUN中丸雄一リポーターを見守る会 #17

中丸雄一『旅サラダ』のスタジオへ、女性ゲストの“白目”をきっちりイジって爪痕残す

「ジャにのちゃんねる」で培った編集技術を発揮

 実は、今回は「なかまる印」がもう1本あった。後編で中丸が訪れたのは、福岡市博多区だ。

 前編のアーチェリーVTRと比べ、髪色が少し落ち着いている。中丸がグレーヘアーの時期であり、さらに福岡。ということは、6月18日に「なかまる印」で長崎県を訪れた後、この地へやって来たのだと推測できる。髪のメッシュ具合を見るだけで時期の見当がついてしまうのだから、ファンからするとありがたい。

 博多区・吉塚駅周辺にある「吉塚市場リトルアジアマーケット」は、アジアのいろいろなお店が集まるアーケードだ。近隣に大型スーパーが進出したため、市場の再生を目指すべく“小さなアジア”として商店街を盛り上げようとしている。留学生が多い土地柄なので、彼らの居場所づくりをしたいという目的も兼ねているようだ。

 ここで、中丸が一肌脱いだ。

「実は私、趣味で映像を編集するのが好きで。YouTubeのチャンネルでも結構やっているんですけども、今回、リトルアジアマーケットさんの盛り上げになればいいなと思い、短めの動画を作ってみたんです」(中丸)

 その動画は、『旅サラダ』の中でしっかり公開された。つまり、YouTube「ジャにのちゃんねる」で培われた中丸の映像編集技術が、地上波の番組で披露されたのだ。

 お洒落なのに雰囲気がちょっとポップだったり、イキったBGMなのにどこか人柄の良さが滲み出たり、ファンにはおなじみの中丸の映像だった。特に秀逸なのは、販売中のたくさんの仏像を映した後に表示された「様々な神が集まる」というテロップである。多国籍のマーケットだけに、こんな視点はいいと思う。忙しいだろうに、中丸はよく映像を仕上げる時間があったものだ。

 というわけで、この日の『旅サラダ』はこれにて終了。アーチェリーで的を射抜き、動画編集技術も披露し、今回は盛りだくさんだったと思う。生中継はいつもバタバタだし、やれることも限られる。だから、たまにはこんな番外編もいいだろう。

神田 「中丸君は、また来週から中継をお願いします」
中丸 「行ってきます、喜んで! どこにでも行きます」

 居酒屋の店員みたいな返しでやる気を見せた中丸。このあと放送の『旅サラダ』から、彼の生中継は再開だ。あと、本日ゲストの加藤茶夫妻&勝俣が熊本の温泉を巡るという、好事家には必見の映像も今回は目撃できるらしい。

 

 

<『旅サラダ』中丸雄一リポーターを見守る会>

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7月30日放送回:中丸雄一『旅サラダ』1500回記念で“雨男”返上の奇跡か「厳密には晴れてないです」
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寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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てらにしじゃじゅーか

最終更新:2022/12/04 02:15
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