平野紫耀の主演ドラマ『クロサギ』に早くも波乱 危惧される山下智久の影と黒島結菜への拒絶反応
#山下智久 #黒島結菜 #平野紫耀
King & Princeの平野紫耀が、10月スタートのTBS系ドラマ『クロサギ』に主演することが決定。19日に正式発表され、久々の連ドラ主演にファンが歓喜している。
だが、山下智久の当たり役を引き継ぐことへの反発や、一部でヒロインに黒島結菜が内定したと報じられたことに平野ファンが不満を漏らすなど、早くも波乱の気配になっているようだ。
人気コミックを原作とした同ドラマは、詐欺によって家族を失った主人公・黒崎高志郎(平野)が復讐のため、詐欺師をだます詐欺師=クロサギになるというストーリー。今作は2022年の現代を舞台とし、いまの日本でリアルに起こっている詐欺を取り入れた展開になるという。
原作連載中の2006年には、山下智久の主演で連ドラ化されており、全話平均視聴率15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。大ヒットを受けて、2008年には映画版が公開された。
今作の主演が平野だと発表されると、ネット上では「平野くんの久しぶりのドラマ楽しみ!」「黒髪も似合うし、絶対に観る!」「クールな平野くんもよさそう」といった期待の声が多くあがった。
だが一方、先述の山下版が強く印象に残っている人たちからは「山Pのイメージが強すぎるからなあ」「山Pの役をジャニーズの後輩がやるのは複雑」「クロサギ=山Pでしょ」などと批判的な意見も相次いでいる。
偉大な先輩の当たり役を引き継ぐとなると、こうした賛否はどうしても避けられない。ある意味、平野の俳優としての真価を問われることになりそうだ。
しかし、実はそれ以上に今作には大きな不安要素がある。山下版で堀北真希(現在は引退)が務めたヒロイン・吉川氷柱役を、今作では黒島結菜が演じることが内定したと一部で報じられたことだ。
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