クワガタ・カブトムシ200匹飼い!プロレスラーが本気でハマる昆虫ブリード
#プロレスラー
犬や猫だけがペットではない!熱帯魚や爬虫類など、ペットの種類も魅力も千差万別。今回は芸能人にも愛好家が多いという「クワガタ・カブトムシ」の魅力に魅せられて、本業のかたわら「昆虫ブリーダー」としても活動するプロレスラーにその偏愛っぷりを熱く語ってもらった。
個性豊かなレスラーたちによる、バラエティに富んだエンターテインメント性の高い試合が人気のDDTプロレスリング(以下、DDT)。強さと楽しさを兼ね備える団体の中において、常にチャンピオン戦線に立ち続け激闘を繰り広げているのが遠藤哲哉選手(31)だ。
遠藤選手の魅力といえば、なんといっても華やかな飛び技。学生時代に新体操部所属だったというだけあり、コーナーポストから描く放物線は高く美しく見る者の心を一発でわしづかみにする。一方、ヒールユニットに所属していた時代もあり、そのキャラクターはクールな印象だが、愛するクワガタ・カブトムシの話になると表情は一転。腕の上で暴れるクワガタに破顔しながら、その偏愛を余すことなく語り尽くしてくれた。
ファンも遠藤選手のカブトムシ写真を購入して応援
──今日は遠藤選手が実際に飼育されている2匹のクワガタを連れて来ていただきました。
遠藤哲哉選手(以下、遠藤):「パラワンオオヒラタクワガタ」という種類と、「タランドゥスオオツヤクワガタ」という種類になります。今日は写真も撮影してもらえるということで、もっと映える「ニジイロクワガタ」とかを持ってきたかったんですけど、今の時期はみんな幼虫なんですよね……。
──いえいえ、十分に映えてます!特にパラワンオオヒラタクワガタはめちゃくちゃ大きいですよね。
遠藤:98mmくらいあります。とにかく気性が荒いので、アゴ(編註:ツノのように見える部分)で挟まれるとケガしますね。
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