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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > さらば青春の光「調べ尽くしたらわかんねん」

さらば青春の光、“事務所総出”で占い結果を拒否「調べ尽くしたらわかんねん!」

良くも悪くも東ブクロ中心で回っているザ・森東

 現在、さらば2人のためだけの個人事務所として稼働している森東。ただ、社長・森田としては他のタレントを所属させようと色気を見せているらしい。

星 「いや、無理なんだよね。森田さんに“1人しか愛せない星”が入ってるの。だから、(所属タレントを)増やしちゃうと(森田が)東さんの元からいなくなっちゃう。あっちもこっちもできなくて、中途半端になっちゃう。で、ザ・森東は来年が転機になる」
森田 「転機っていうのはどっちに?」
星 「彼(ブクロ)次第」

 良くも悪くもブクロ中心で回っている森東。運命の鍵を握っているのは、この男。そんなブクロを森田が支えている……という構図だ。

 ただ、森田にも運気は回ってきている。今年、恋愛運が絶好調なのだ。そして、森田が結婚すればブクロの女性問題は落ち着くらしい。染められやすいブクロは、森田の結婚を機に「俺もそろそろいいかな」とモードが変わるというのだ。ただ、1つ問題が。

星 「森田さんの場合、例えば『彼女がほしいな』と言ったとしても、実はガードめっちゃ固いから。『誰でもいい、紹介してよ』って言っても、紹介されたら全部違うのよ」
森田 「う~わ、スゴいなマジで。めちゃくちゃ石橋叩くんすよ、僕。今となっては、彼女がいることのメリットが見出せてなくて。仕事をこんだけやってて、ネタも作らないといけない、アンケートも腐るほどやらないといけない。ここに彼女が入ってくる隙間がないというか」

 まさに、今年がモテ期のはずの森田。しかし、当人は完全に仕事モードに入っていた。

星 「1番いいのは、一緒に仕事するみたいな感じで奥さんを事務所の社長として迎え入れる」
森田 「ええっ、まだ見ぬ女性を!? (ブクロに)すまんなあ。後々、俺の嫁が社長になるけど」
ブクロ 「(爆笑問題の)田中さんやん、まんま(笑)」
星 「本当に、そのほうが成功する」

「社長になれる妻を森田が見つける→ブクロが落ち着く→成功する」という流れらしい。占いの内容としては面白い。ただ、「森田が結婚すればブクロが落ち着く」という鑑定だけは腑に落ちない。ブクロが“染められやすいタイプ”とは、どうしても思えないのだ。彼の女性関係が落ち着くとしたら、それはもう”老化”しかないと思う。

占いに従わない東ブクロ

 ブクロの手相を見た星は、「今年さえ(女性関係を)我慢すれば、来年から人脈が良くなる」と断言。さらに、女性関係を我慢し、転落を回避するための方法をブクロに伝授した。

「自宅に花瓶とお花を買って、お水を毎日替えて、お花をちゃんと綺麗に愛でること。それを意識することで愛情が増えるから、浮気心が封印できる」
「西の方向に花を飾る。あとは、自宅の南の方向に丸い観葉植物。パキラとか相性いいから。調和になるから、角がとれて変に巻き込まれない」

 ブクロは「即、実践します」と返答した。いや、彼が花に水をやっているところはあまりにも想像できないが……。

 この収録から23日後。本当に植物を飾っているかを確認するため、森田はブクロ宅を訪れた。また、妙にブクロの家が綺麗なのだ。いかにも、女性を連れ込むためにお洒落をキープしているみたいな部屋というか。

 さっそく、森田はワインボトルに生けてある花を発見した。花は生けてあるが、花瓶は買っていないらしい。正直言って、女性に買ってきてもらった花を適当に飾ってる感がスゴい。スキャンダル防止のための花なのに、白ワインの瓶からはすでに異性の影がチラついているし。しかも、花が飾られた向きは西ではなく南東だった。言われたとおり花は飾ったものの、方角が適当なのはいかにもブクロだ。

 あともう1点、危機を回避するための条件が教えられていたはずだ。

森田 「もう1個言われてたよねえ。覚えてる?」
ブクロ 「あ~、そうなのよ。パキラ的なことでしょ。パキラが何かわかりません」

 花瓶じゃなかったり、方角を無視していたり、パキラを調べていなかったり、そのすべてがあまりにもブクロ。それでこそ、という感すらある。一応、努力はするけども100%には至らないのは、彼の彼たる所以だ。

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