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さらば青春の光、“事務所総出”で占い結果を拒否「調べ尽くしたらわかんねん!」

さらば青春の光、事務所総出で占い結果を拒否「調べ尽くしたらわかんねん!」の画像1
さらば青春の光(オフィシャルサイトより)

 8月8日放送『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)の2人が出演。人気天星術師の星ひとみから鑑定を受けた。

 司会の水野美紀は、さらばの2人について「森田さんといえば、モルックの日本代表」「東ブクロさんは女性問題何回もしちゃう人」という認識を持っているようだ。間違ってない。

「LOCK-ON バカ」東ブクロにひどいテロップがつく

 まず、星が診断したのは森田である。

「面倒見がいい、守るって星が入ってるから、ダメな人を絶対切り捨てないっていうぐらいの男気を持っています」(星)

「ダメな人」の箇所でカメラが切り替わり、どアップで映されるブクロ。この男のことを「切り捨てられない」と占いで出ているようだ。

 一方、ブクロについてはこんな鑑定だった。

「一見、優しくてやわらかくてプーさんみたいにかわいい。だけど、実際はまったくかわいくない。悪いことを悪いとわかってても、手を出しちゃう。で、自分の撒いた種の尻拭いとかケツを拭かないタイプだから。詰めが甘いどころか、本当バカなの。素行が悪いと思ってない」(星)

 その瞬間、画面上に「LOCK-ON バカ」とテロップが。森田にはそうでもないのに、ブクロに対しては嫌悪感丸出しでクソミソに言う星。

ブクロ 「それ、もう悪口ですやん(笑)」
星 「違うの、本当なの」

 この勢いのまま、ブクロの性技についてもブッタ斬った。

「東さん(=ブクロ)、エロスとかテクニックはゼロです。本当にテクニックはない。自分で『ここがいい』と思っているところが、ことごとくハズれてます」(星)

 ズタズタに言われるブクロ。「女好きだけど、テクがない東ブクロ(ただし、色気はある)」ということ? ジゴロ臭溢れる彼の風評からすると、意外な鑑定である。ただ、ラジオ番組『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』(TBSラジオ)にブクロと一夜を過ごした女性が電話出演した際(2020年6月6日放送)、その女性はたしかに「(東ブクロとのエッチは)メチャメチャ気持ちよかった」と証言していた。そこは、星の鑑定とズレがある。

 では、ブクロの内面はどうなのか? 星の診断は、恋愛観についても及んだ。

「(東ブクロは)来る者は拒まないだけ。『好き?』って言われれば『好きだよ』って言うけど、『好き?』って聞かれたから言っただけ。『だって、嫌いじゃないもん』って理論なの」(星)

 ブクロを見ると、心当たりがありそうな表情をしている。

ブクロ 「『好き』という感情がわからないところがありますね」
――過去に自分から告白したことって1回もないですか?
ブクロ 「『これ、イケるな』って確証がないと、いってないです」

 求められるから応えているだけだし、確証があるときだけ攻め気になるブクロ。典型的な手練の遊び人だ。相手が落とせるか否か、重要なのはその1点のみ。遊び人の男は、総じてストライクゾーンが広いものである。

「好きという感情がわからない」という告白も、いかにもブクロらしい。決してサイコパスなわけではなく、異性に対して情が湧かない人間は世に一定数いる。だから、どうしても女性は“遊び”の対象になってしまうのだろう。

東ブクロ、8月と10月にスキャンダルが出る!?

 正直、今までの鑑定はさらばを下調べすればフォローできる情報ばかりだ。でも、本当に知りたいのは未来のことである。そこに星は踏み込んだ。

星 「(ブクロは)この夏から『誘惑』『過去の浮上』『再発する』、そういう運勢に入ってます」
森田 「今、週刊誌から『東ブクロさんの情報10個は持ってます』って言われてるんですよ」
ブクロ 「言うてるだけでしょうけどね」
星 「いや、本当。出ちゃう。早ければ7月20日以降から。で、8月に“ドーン”。もし煮詰めていた場合、10月に“ドカーン!”ってやられる」

 ようやく2人で全国ネットに出られるようになったのに、「ブクロ、スキャンダル再発」の可能性が浮上? 何しろ、8月って今月だ。次に何か出れば、彼にとって3度目のスキャンダルである。

 ただ、この原稿を書いている今(8月14日現在)、彼の新スキャンダルは表沙汰になっていない。つまり、“さらばファン”はまだ占いに対して半信半疑でいるのだ。

星 「ねえ、事務所ってどこなの?」
森田 「個人事務所です。僕が社長です」

 2人が個人事務所を立ち上げた事実を、星は本当に知らなかったのか? “下調べしていない感”を出すため、あえて尋ねた質問にも見えた。

星 「(事務所の)お名前は?」
森田 「『ザ・森東』」
星 「あの、大凶です。この会社を持つ社長さん(森田)が、誰かによって足を引っ張られる音なの。26画の大凶。誰かによって」
森田 「いや、コイツ(ブクロ)しかいないでしょう」
星 「(ブクロを指して)コイツか」

 ブクロを「コイツ」呼ばわりした星。彼女の言動からも、今回の鑑定を“オモシロ”へ持っていこうとする意図を感じる。

 星は事務所全体を占うため、さらばのマネージャーであるヤマネヒロマサを呼び寄せた。

星 「良かった。ヤマネさんと森田さんと東さんのバランス、めちゃくちゃいいです。だけど、この2人によってヤマネさんは健康運がどんどん悪くなる。いきなり倒れちゃったり、いきなり血管やっちゃたり」
森田 「それ、回避方法は絶対教えてくださいね」
星 「たぶん、回避方法言ったってやらないわ」
ブクロ 「そこも当てられてるわ」
星 「『ヤバいっすねー!』って言って、楽しんでるだけ」

 ヤマネマネージャーこそ、森東の大凶を救う存在。しかし、そのせいで彼の健康運はどんどん悪化するそうだ。ヤマネの体調に不安があるのは、真実である。思い出されるのは、昨年4月17日に「さらば青春の光Official Youtube Channel」が配信した回だ。

 森東の3人が人間ドックへ行き、その結果をカード化して遊ぶ「人間ドック大富豪」なるゲームが公開されたのだ。検査結果が悪い(体が悪い)ほど、カードが強くなるというルールである。すると、特にヤマネに関しては「心臓・筋肉疾患 C12(経過観察12カ月)」「脂質 D2(二次検査が必要)」「血液学検査 D2」「眼底 D2」「肝機能 D2」「血圧 E(治療を継続してください)」と、検査結果が軒並みひどかったのだ。

 数値の悪さで遊んでいるくらいである。「ヤバいと言って楽しんでるだけ」という鑑定は、ズバリ当てはまっている。

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