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新庄元妻・大河内志保と飲み歩き川崎麻世、報道よりもしんどいカイヤとの訴訟地獄

新庄元妻・大河内志保と飲み歩き川崎麻世、報道よりもしんどいカイヤとの訴訟地獄の画像1
川崎麻世(写真/GettyImagesより)

 ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!
 
――川崎麻世が、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督の元妻・大河内志保と飲み歩いている姿が「FLASH」2022年8月9日号(光文社)で報じられました。週1回ほどのペースで会っているとか。
 
城下 関係筋に取材したところ、大河内さんは仲のいい友人だそうです。川崎さんは今、釣りアイドルの花音さんとお付き合いをしていて、同じマンションの別の部屋に住んでいることが報じられています。大河内さんも花音さんと交際していることを知っているそうです。「FLASH」の記事によると、川崎さんは相当へべれけになって、大河内さんだけがタクシーに乗って帰っていったそうですね。
 
――ということは、何もなかったわけですね。
 
城下 川崎さんはお酒の付き合いはよくしますし、女性には特に優しく、エスコートして楽しませたいという気持ちがあるんですよ。だからよく誤解されるんです。以前も、単なる女友だちと「熱愛か」と報じられたことがあります。今回も同様。花音さんもよくわかっているから文句は言わないでしょう。カイヤさんだったら大騒動になっている。
 
――あ、そういえば、カイヤとの離婚裁判はどうなったんでしたっけ?
 
城下 まだ決着してませんよ! 川崎さんとカイヤさんとは1990年に結婚し、2004年頃から別居、2017年に川崎さんが離婚を求めて提訴。するとカイヤさんも慰謝料を求めて反訴しました。2020年2月に離婚が認められ、カイヤさんの慰謝料請求は却下。川崎さんの完全勝訴となったわけですが、それに対してカイヤさんが控訴しました。その控訴審がいまだ続いています。
 
――まだ続いていたんですね。長い!
 
城下 実は、2020年に花音さんもカイヤさんから「家庭を壊した不倫相手」として訴えられ、慰謝料1000万円を請求されたんです。しかし、川崎さんと花音さんとのお付き合いが発覚したのは2018年。出会ったのはその数年前と報じられています。
 
――カイヤとは2004年から別居しているので、どう考えても家庭が壊れたのは彼女のせいではない。
 
城下 そうなんです。婚姻関係が破綻したあとの交際は不倫としてカウントされないことは常識です。2021年6月に第一審でカイヤさんの請求は棄却され、花音さんの勝訴となりました。カイヤさんは控訴しましたが、2022年3月、再びカイヤさんの請求は棄却されています。
 
――そりゃそうですよね~。
 
城下 カイヤさんは離婚裁判の第一審に続いて連戦連敗です。離婚裁判の控訴審も厳しいでしょう。長らく別居している上に、川崎さんはカイヤさんの生活費の一部をずっと支払い続けてきました。2020年に離婚が認められた頃からようやく支払いを止めたようですが。それだけ尽くしていて慰謝料どころの話ではないですよね。カイヤさんは自分が生活費を川崎さんに現金で渡して、川崎さんは振り込んでいただけ、実質、生活費を負担していたのは自分だと主張していますが、わざわざ現金でもらって振り込むようなことをするわけがない。言っていることの辻褄が合わず信憑性が低いんです。
 
――よくわからないですね。
 
城下 通常、離婚裁判の控訴審はこんなに時間がかかることはありません。カイヤさんが引き延ばそうとしているのかもしれません。今年中にはなんとか結論が出るのではないかと思います。
 
――いやはやたいへん。こんな状態が続いているなら、多少ハメを外して飲むのも仕方ないかもしれないですね!

城下尊之(芸能リポーター)

立教大学在学時から、サンケイ新聞でアルバイトを行っていた経緯から、卒業後、サンケイスポーツへ入社。スポーツ紙文化部記者となった初日で見習い経験もないうちに、他に大きな事件があったため、「(故)林家三平さん、大病から復帰!」という大事な現場を任された。退社後は、TBS『奥様8時半です』のデスク担当として勤務し、その後、芸能リポーターに転身し、現在に至る。独自に身につけてきた取材能力、ブレーンの作り方等から、芸能界の裏話を交えた、楽しい味付けで話す。

【プロフィールページ】

しろしたたかゆき

最終更新:2022/08/14 07:00
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