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キスマイ デビュー12年目の前列&後列格差問題…草なぎ剛&香取慎吾は「実力で消失」

キスマイ脱退・解散疑惑一蹴し12年目突入、グループ内格差縮まるか

 なお、玉森は放送中の主演ドラマ『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系)に続き、10月クールでも『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系)で主演を務める。また、北山も今年はすでに3本のドラマに出演、藤ヶ谷も主演舞台や主演映画が控えている。

「前列と後列のメンバーには人気や扱いに差があり、本人たちはそれを逆手にとってネタにしてきました。この芸風は、初期のSMAPにも似ていて、草なぎ剛や香取慎吾は当時、自身の人気のなさをギャグに変え、笑いを取っていましたよ」(エンタメ誌ライター)

 ただ、SMAPは次第に、実力と唯一無二の個性が発揮されていく……。

「SMAPの場合、草なぎが役者として覚醒し、香取もバラエティ番組で扮した“慎吾ママ”というキャラクターがヒットしたり、NHK大河ドラマ『新選組!』の主演に抜てきされるなど、独自の地位を確立。要は、実力でグループ内格差を消失させたわけです。しかし、キスマイは、個性豊かな7人が揃っているものの、なかなか格差が縮まらない。後列の4名はバラエティで爪痕を残そうと頑張っていますが、今はA.B.C-Z・河合郁人やSexy Zone・菊池風磨などバラエティを得意とするジャニーズタレントも多く、どうしてもキスマイは埋もれがち。後列4人があと少しブレークできれば、キスマイはもう一つ上に行けるのでは?」(同)

 デビュー10年目突入時の「週刊朝日」(朝日新聞出版)のインタビューで、藤ヶ谷は中居から「キスマイがSMAPを抜け」と言われたことを明かしていたが、いつか国民的アイドルになれる日は来るだろうか。

鈴木紬(エンタメ系ライター)

元アイドル誌編集者。宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」を誰かにおごってもらう日を夢見る芸能系ライター。芸能人のYouTubeやSNSのパトロールが日課。

すずきつむぎ

最終更新:2022/12/02 02:36
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