ハライチ・澤部、3年ぶりのFUJI ROCKさえも相対する強烈な家族愛
#ハライチ #みやーんZZ
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第78回目。今回は2022年放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』でハライチ澤部さんが3年ぶりに訪れたFUJI ROCK FESTIVALでの出来事を話していた部分です。
コロナ禍での延期などもあり、毎年のように参戦していた大好きなFUJI ROCKに行けていなかった澤部さん。2022年、奥さんから「行ってきな」と言われた澤部さんは3年ぶりのFUJI ROCKを3日間、みっちり楽しもうと、意気込んで苗場へと乗り込んだんだそう。
初日を目一杯楽しんで迎えた2日目、さらば青春の光の森田さんから連絡を受け、渋々合流した澤部さん。森田さんが勝手にSNSに上げた写真により居場所を特定され、どんどん人が集まってしまったと話します。
そんな中で、中学生ぐらいの少年がお父さんに連れられて澤部さんのところへ。そのお父さんいわく、少年はハライチのラジオの大ファンで毎週、同じ放送を何度も何度も聞き返しているとのこと。澤部さんがその子に対して「ありがとうな」と伝えたところ、感極まった少年は泣き出してしまい、つられて澤部さんも泣きながらその少年とハグ。そして写真を撮ったのでした。
そんな感動的なシーンをさらば森田さんに撮影され、心無いコメントとともにSNSに掲載されるなどのハプニングはありながらも、FUJI ROCKを楽しみまくった澤部さん。最終日はアルトゥン・ギュン、ブラック・カントリー・ニュー・ロードなどのステージを見た後、Superorganismのライブを待つために休憩をしていると近くで中学生ぐらいの子が宿題をしているのを目撃。
「この子、親と来て宿題やっているのかな? えらいな。うちの子はどうしているだろう?」とふと、家に残してきたお子さんのことを思い出してしまったんだそう。
さらにSuperorganismのライブ中にも、澤部さんの長女と同じぐらいの歳の女の子が1人で手拍子しながら踊ってるのを見て「うわー、すごいな。この子。うちの子、こんなことできるかな? うちの子、何してるかな……」とまたお子さんのことを思い出してしまったという澤部さん。19時にSuperorganismのライブが終わり、大トリのアーティストのステージが始まる21時まで待つという状況を考えた上で「よし、帰ろう!」と決意をします。
「なんか、すごいホームシックになっちゃって。3年ぶりのFUJI ROCK。3泊なんか、もう持たなくなってきていて。子供たちをいっぱい見てて、子供たちと触れ合っていたら、すごいホームシックになっちゃって。『帰ろうか』って。それでもう、帰ったのよ」と、本来なら最終日の後、1泊してから東京に戻る予定だったものを急遽変更して新幹線に乗り、その日のうちに自宅に戻ったんだそう。
「3年ぶりに楽しみにしていたFUJI ROCKを早退するっていう、衝撃の結末よ」と話す澤部さんに対して、「みんな、そうやって行かなくなってくんだろうな」と岩井さんは冷静な指摘をしていたのでした。
たしかに澤部さんの中で家族とFUJI ROCKの優先順位が変わってきているのかもしれません。とはいえ、澤部さんの家族に対する想いはとても素敵です。今度は家族揃ってのFUJI ROCK参戦で、みんなで楽しめるといいですね!
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