霜降り明星・粗品はYouTubeで4000万稼ぐ!? “借金まみれ生活”も吉本の思惑通り説
#霜降り明星 #YouTube #粗品 #鬼越トマホーク
鬼越トマホークの公式YouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」で8月6日、『【最新】この芸人YouTubeでこんなに稼いでる!~芸人YouTube推定収益ランキング~【鬼越トマホーク】』という動画が公開された。
YouTubeのチャンネル登録者数や再生回数などのデータから収益を自動で算出するソフトを使って、芸人のYouTubeチャンネルの推定収益をランキング化して発表するというもの。そこで1位となったのが、霜降り明星・粗品の個人チャンネル「粗品 Official Channel」で、推定月収は627万円~1986万円。2位は霜降り明星のコンビでのチャンネル「しもふりチューブ」で推定月収は604万円~1914万円と、なんと粗品がワンツーフィニッシュとなったのだ。
「推定月収にかなりの幅があることからもわかる通り、あくまでもザックリとした算出であり、正確なランキングというわけではないのですが、粗品がYouTubeで稼ぎまくっているのは間違いない。粗品と霜降りのチャンネルをあわせて、少なく見積もっても1カ月で1000万円から1500万円くらいの収入があると思います。しかも、粗品の個人チャンネルはほとんどの動画がひとりでしゃべっているのを撮っているだけのもので、まったくお金がかかっていない。とてつもなく儲かるチャンネルです」(芸能事務所関係者)
YouTubeで儲けているだけでなく、数多くのレギュラー番組を抱え、テレビの世界でも大活躍する粗品。同じくらいの売れっ子芸人の倍近くの収入があると見ることもできそうだ。
しかし一方で、粗品は多額の借金を抱えていることでも有名だ。高収入を獲得してもなお、返済と借り入れを繰り返しているという。
「特に粗品は、所属する吉本興業から多額のお金を借りているようですね」(同)
吉本興業の傘下には「よしもとファイナンス」という芸人専門の消費者金融が存在し、粗品もそこからお金を借りている。よしもとファイナンスでの返済は芸人の給料からの天引きという形で、芸人の仕事量に応じて借入可能額が変わってくるという。
「吉本としては、芸人にお金を貸すのは、生活を支えるというだけでなく、確実に利息を取りたいという思惑もある。だから、売れていない芸人に貸すよりも、毎月しっかり稼いでいる粗品のような芸人に貸すほうが旨味が大きいでしょうね。
さらに、“借金を返すため”ということで、より多くの仕事を入れることもできるから、会社としての売り上げも増える。吉本にとって粗品はまさに “金のなる木”でしょう」(同)
そんな粗品だが、よしもとファイナンス以外からもお金を借りている。自身のYouTubeチャンネルでは、毎月の返済のやりくりの大変さを語ったこともあった。
「よしもとファイナンス以外のところからの借金は、場合によってはトラブルに発展しかねないというリスクがある。特に粗品の場合、かなりの額を動かす形の自転車操業が当たり前になっているので、何かのきっかけで収入が減ったら、一気に立ち行かなくなる可能性もある。吉本もそこを心配しているでしょうね。
ただ、それでも、地上波だけでなくYouTubeで同じくらい稼げているのは、粗品の強み。吉本も、万が一粗品がトラブルで地上波から消えることになってもYouTubeでうまくやっていくから大丈夫、という思いがあるはずです」(同)
現時点では芸人界でもトップクラスの収入があるといえそうな粗品だが、かなり危ういバランスの上で成り立っているというのも間違いない。吉本がいかに粗品のお金周りをコントロールしていくかが重要かも?
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