トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 相席・山添炎上騒動について釈明

相席・山添炎上騒動釈明に巻き込まれる出演者…ミキ・昂生も土下座

相席・山添炎上騒動について釈明に巻き込まれる出演者…ミキ・昂生も土下座の画像1
相席スタート・山添寛 吉本興業 公式サイトより

 9日放送のTBS系『ラヴィット!』に相席スタート・山添寛が出演。先日の炎上騒動について振り返えったのだが、他の出演者たちも巻き込み大騒ぎとなった。

 この日の放送では冒頭、ゲストの山添が紹介されると先日の炎上について振り返ることに。

 4日放送の回で、地上10メートルから垂直降下するウォータースライダーに挑戦するも、恐怖で滑ることができなかった山添。ラヴィット初登場だった19歳のタレント・国本梨紗が2回滑ることになり、山添はロケバスの窓から満面の笑みで「お疲れっした!」と挨拶して帰って行ってしまったのだ。

『相席スタート山添 炎上騒動について釈明』と昔のワイドショーのようなテロップが画面に出る中、司会の麒麟・川島明が「あの子(国本)も別に(ウオータースライダー)得意じゃないんですけども。頑張って2回滑ればってことになりまして。ちょっと火が付いていると。山添さんこれは?」と説明を求めた。山添は「めちゃくちゃ怒られました。長文でDMいっぱい来ました。こんなに不快にさせたんやと思ってます」とは言うものの、まったく反省のない顔。

「謝れや! 謝れや!」と野次が飛ぶ中、山添は「このようなことを二度と起こさせないように、僕も時間が過ぎたから忘れるということはしたくないので、今フルで、TVerで木曜ラビット見ることができます。僕の最低な行為確認して、僕に厳しく当たってください」と、突然のTVerへの誘導を始めていた。

 川島が謝罪の代わりに「是非また飛んでいただければ」と別のロケを提案すると山添はきっぱりと「飛びまへん」。川島がさらに「こういう時代なんで矯正ができないですし、本人が行きたいのであれば」と勧めても「いい時代やなと思ってます」とさらりとかわしてしまった。

 この山添の釈明コーナー、すんなり終わる訳がなくスタジオメンバーを巻き込んでいく。

「飛ばへん人がおる方が、怖いってちゃんと伝わりますやんか」とロケを拒否し続ける山添に「楽しんでもらうための夏休みのスペシャルやん」と昴生が説得したのだが、「俺は滑っても楽しない!!」と叫び断固拒否。その剣幕にスタジオはシーンと静まり返ってしまった。

 その空気に耐えられなくなった昂生は「おい! もう怒った!」と立ち上がりスタジオの中央に。しかし目を泳がせてニヤニヤ。川島に「おーっとノープランで前に出てきました!」と指摘され、スタジオは大爆笑。ふらふらと歩き回り「ソーシャルやから、近よられへんからエアーでテレビ越しにビンタや! だーーー!!」と勢いでごまかそうとしたものの大滑り。川島にど土下座してそそくさと席に戻っていた。

 また、「一番可哀想なの若槻さんやで、この釈明のために席変わってんねんで」と昂生の暴露で若槻千夏が、本番直前に山添と席をチェンジしていたことが判明。後列の端に座らされた若槻は「なんで山添が前列なんだよ! おかしいだろ! 変だよね、女子1人なのにさー」とブチギレ。川島も「可哀想に、若槻さん」と同情していた。

 この釈明企画で鎮火はしなかったもののネット上では「山添さん、炎上おいしいな」「なんで山添が前列w若槻さん最高!!」「山添もだけど、昂生も反省してくださいw2人でスカイダイビングとバンジー行ってください」「山添さん無双状態で大爆笑w」「山添釈明劇場が朝からグダついてて最高です」と別の盛り上がりを見せていた。

 炎上もおいしくイジる『ラヴィット』、山添にはピッタリ合ってるのかもしれないが、山添の先の読めない悪童っぷりに、共演者たちはこれからも振り回されそうだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/08/10 08:00
ページ上部へ戻る

配給映画