岸田内閣、支持率急落と“事務化したテロ”の時代
#週刊誌スクープ大賞
旧統一教会関係者2万6000人の名前が…公安の“機密資料”
今週の第1位は、警視庁公安部公安総務課のカルト担当の情報を元に作成された機密資料を入手したという新潮に捧げたい。
そこには約2万6000人にも及ぶ統一教会関係者の名前がズラリと並び、職歴や勤務先、教団内での地位などが事細かに記載されているというのである。
このリストに記載されている全員が信者ではないが、教団や関連団体で活動歴があるものばかりだそうだ。
なぜ公安部が? 「それは統一教会が、法治国家を脅かすカルト宗教だと見られているからです」(警視庁関係者)
そうやって公安の警戒対象になっていながら、どうして自民党議員などに接触できるのだろうかと疑問に思うが、そこは、魚心あれば水心ということだろう。
新潮によれば、岸田派の番頭、根本匠元厚労相が、1995年に文鮮明の右腕といわれた人物が来日して開いた晩さん会に招待されていたと指摘している。本人は否定。
コロナ第七波、統一教会問題、そして安倍元首相の国葬問題と、何もしてこなかったツケが一挙に噴き出てきて、岸田政権を飲み込もうとしている。
これでは黄金の3年ではなく、地獄の責め苦の3年になるかもしれない。(文中敬称略)
【巻末付録】
まずは現代から。
今週の現代は、私の頃の合併号のようにズシリと重たい。なんでだろうと見て見ると、セクシー・クイーンたちの入った90分のDVDが付いているのだ。そのため、合併号ということもあるが値段はなんと600円! もはや週刊誌ではない。
それなのに、特集は10年一日の「相続と贈与」。こんなの誰が買うのかな? まあ、いいか。
「小日向ゆか ゆるふわのエンジェル」「大人の艶然ボディ 奥山かずさ 凛として、官能」
「やっぱり『ビキニ』が好き」「藤乃あおい 濡れる巨乳遊戯」「完熟♡豊乳ツアー 歩りえこ」
袋とじ「鈴音りん 白球と青春ヌード」
記事よりもSEXYグラビアが充実しているのは喜ぶべきか、悲しむべきか。
お次はポスト。
こちらはスマホで聴ける音声付録ときた。元日テレアナの脊山麻理子が「官能小説」を朗読してくれる。
「銀座の女100人名前&顔出し『美貌の履歴書』」。クラブ由美の伊藤ママは62歳。ザボンのママは60代? さすがに私が遊んでいた頃の女性は絶滅寸前だな。
「没後30年 極彩色の名監督 鬼才・五社英雄」。この間『吉原炎上』を見返したが、なかなかいいね。
袋とじ「2002年の南野陽子 恥ずかしすぎて…」。袋とじ「美女956人が交わるNUDE&SEXY」「日本グラビアクイーンコンテスト開幕」
「山田かな やわ肌火照る」袋とじ「なをん。スペシャル 美裸神8契」
いや~お腹満腹。下半身ダラ~リ。暑さとコロナでそれどころではないが、決め手は付録だな。元日テレアナの脊山麻理子が「官能小説」を朗読のほうが、なんとなく聞いてみたい気にさせるではないか。今週は40円安いポストに軍配!
※「週刊誌スクープ大賞」過去の記事
「旧統一教会とはどんな団体なのか?」“30年ぶり2度目”の週刊誌記事とその責務
今週の注目記事・第1位「山上徹也母(69)“洗脳”家族崩壊の履歴書」(『週刊文春』7/28号) 「『安倍さんのご家族に謝罪したい』『山上徹也』母が吐露した思い」(『週刊...安倍元首相銃撃、山上容疑者凶行の裏に“日本人総健忘症”とメディアの怠慢
今週の注目記事・第1位「伯父が告白150分 山上徹也『父の自殺と母の統一教会1億円』」(『週刊文春』7/21号) 同・第2位「SP機能せず『魔の3秒』…『警察庁長官...安倍晋三元首相の訃報、メディアは政治家を“偶像化”してはならない
今週の注目記事・第1位「『インディアンス』田淵章裕(37)GカップAV女優・美乃すずめ(26)とのお泊り愛」(『フライデー』7/22日号) 同・第2位「オズワ...サイゾー人気記事ランキングすべて見る
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