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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > “事務化したテロ”の時代

岸田内閣、支持率急落と“事務化したテロ”の時代

小室圭さん、3度目受験に現れて…

 さて、小室圭である。新潮は、7月26、27日の彼の受験日の様子を報じている。ちょんまげに短パンと、らしからぬ風体で2日間試験を受けたというが、マスクで表情は定かには見えなかったようだ。

 その中に気になる記述がある。

「報道陣を振り払うかのようにUターンして、来た道を戻り最後は送迎の車に乗って引き上げていきました」(現地ジャーナリスト)

 どうやらイエローキャブではなさそうだ。たかが受験にきたぐらいで、「送迎の車」をチャーターしたのだろうか。

「いったい何様だ!」という批判が起こりそうである。

 女性誌には、今の部屋が手狭なので、もっと広い部屋に移るのではないかと報じられている。家賃90万円だという。

 もしこうして消費されるカネが、ほとんど眞子さんの持参金だとしたら、給料もろくに上がらず、物価高に生活を圧迫されている日本の国民たちは、どう思うだろう。

 眞子さんの身辺警護は大丈夫なのだろうか。

 ところで、あれほど東京五輪開幕前まで、当時組織委理事だった高橋治之元電通専務を追及したのに、今回の「AOKI・HD(ホールディングス)」からカネをもらって便宜を図った疑いで、東京地検特捜部が捜査を始めたのに、文春がなぜかこの件については沈黙しているのはなぜなのか。

 何か思惑があるのだろうか。

 そんな折、東京五輪開催から1年になる日、国立競技場近くのビアガーデンを貸切って、300人以上がBBQパーティをやっていたという。参加者は東京五輪・パラリンピック組織委員会の元職員たちで、組織委の幹部や橋本聖子も参加したと、文春が報じている。

 入り口では参加者を入念にチェックし、厳戒態勢。コロナ第7波が蔓延しているこの時期、これほど大勢を集めてBBQでもないだろうと、批判されるのを恐れてのことであろう。

 やるなら堂々とやればいいと思うのだが。

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