キンプリ発火事故を現地レポ!メンバー神対応もスタッフの判断に残る疑問
#ジャニーズ #King & Prince #平野紫耀
キンプリ・平野紫耀「どうして火ばかり見るの? こっち見てよ!」
「平野くんが、『どうして火ばかり見るの? こっち見てよ!』と話して場を和ませていましたが、火元のセンターステージ近くの客は特に気が気じゃなかったと思いますよ(苦笑)。トークは平野くんと神宮寺(勇太)くんがリードする形で、ファンを笑わせるなど上手に進行していましたが、岸くんや永瀬(廉)くんは発火している機材の方を見ながら顔をひきつらせているようにも見受けられました。ほどなくして消化は完了しましたが、消火剤の煙でアリーナ席一帯が真っ白に。スタッフたちが慌ただしく機材チェックを始めましたが、この時点でライブ中断から30分以上が経過。この日は夜公演が控えていて午後6時開演予定でしたし、時間的に“このままライブを続けるのは難しいだろうな”と感じました」(同)
機材の調整中、キンプリはステージ上で50分近くもトークを続けながら、ファンの体調を気遣うなどの“神対応”を見せたという。そんなメンバーにファンから賛辞が相次ぐ一方、「運営サイドの対応に関しては100点とは言い難い」と前出のライターは語る。
「普通のアーティストなら即興のしゃべりで50分間繋ぐのはなかなか難しいでしょうし、さすが『Show Must Go On』(何があってもショーは続けなければならない)を掲げるジャニーズらしい対応だなと感じました。ただ、スタンド席の客は、その間、座っていられたからいいものの、アリーナ席の一部は機材チェックの影響を受けて50分間立ちっぱなし。しかも、かなりの“密”状態にされたままで、消火剤の煙の臭いでむせる客も見受けられたため、小火に気づいた段階で先に客を避難させたほうがよかったのではないかと……。とはいえ、数多くのコンサートをこなしてきたジャニーズでも、こうしたトラブルが起きることはなかなかないので、仕方ないとは思いますが」(同)
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