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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 平手友梨奈『六本木クラス』演技が好評価

平手友梨奈、過去最高のハマり役で『六本木クラス』好調の原動力に

ハマり役で「原作より好き」の声も

 平手はIQ162の天才で人気インフルエンサーの麻宮葵を演じており、これは原作でキム・ダミが扮したチョ・イソと同じ役どころ。自由奔放な可愛らしさと周囲を振り回すエキセントリックさが同居した難しい役柄だが、平手は独特のクールな雰囲気とコロコロと変わる表情で見事に演じきっている。

 第4話では、新とキスしそうになったヒロイン・楠木優香(新木優子)の頬をつかんで「ディーフェンス!」と阻止。原作でも屈指の名シーンを、純粋さと狂気の入り混じった表情で再現し、ネット上では「原作を超えた」という声まであがった。

 第5話では、新をめぐって優香に「ほしいものは絶対に手に入れる。邪魔する奴がいたら叩き潰す」と宣戦布告。新の復讐劇が加速すると同時に三角関係が盛り上がりを見せており、平手がその中心となっている状態だ。

 元アイドルという色眼鏡で見ていた視聴者からも「完全にハマり役」「原作のチョ・イソより好き」「ヤバイくらい可愛い」といった反応が寄せられており、今作をきっかけに評価が跳ね上がりそうな気配となっている。

 『六本木クラス』の原作者チョ・グァンジン氏からも「彼女は役にぴったり」と推薦されていたという平手。ついにハマり役を得た平手が女優として「大化け」する可能性もありそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2022/08/09 06:00
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