トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『乃木中』で5期生も“バルシャーク”!
「乃木中」「そこさく」「ひなあい」“坂道ゴールデンタイム”レビュー #8

乃木坂46・5期生も“バルシャーク”!『乃木坂工事中』恒例スポーツ能力テストが開幕

『そこさく』/ハライチ岩井、森田ひかるに「風鈴の申し子」と命名

『そこ曲がったら、櫻坂?』では「櫻坂46 THE夏MATCH!!(3)」がオンエア。3週にわたり放送されたチーム対抗バトルもいよいよ終盤だ。今回は、頭の上につけられた風鈴の音を鳴らさずにさまざまな課題に挑戦していく「風鈴チャレンジ!」が行われた。3人で組体操するものからその場で一回転するだけのものなど、難易度はさまざまだが、もちろん高難度のほうがポイントは高い。「ハッピーハッピ」チームに遅れをとっている「情熱の炎」チームは、高ポイントを稼いでいかなければいけない。

「ハッピーハッピ」チームの土生瑞穂が挑んだのは「栓抜きチャレンジ」。これがもう、バラエティとして面白かった。栓抜きに苦戦する土生だったが、ようやく開けられたと思った途端に「チーン」と無情にも風鈴の涼しげな響きが。あまりにも完璧すぎるタイミングにスタジオからも大爆笑が巻き起こった。

 ここで追い上げたい「情熱の炎」チームは、より難易度の高い「お姫様抱っこ」に挑戦。これを成功させれば一気に逆転することができる。森田ひかるを持ち上げる松田里奈は「私、結構握力とか腕力あるので、この日のためだったんだな」と自信満々。時間をかけながらも見事に成功させ、スタジオはスタンディングオーベーション。番組でもフォーカスされていたけれど、2人が同じ画角で風鈴を見つめているシーンがとにかく良かった。

「ピンポンリフティング」を失敗した「ハッピーハッピ」チームに対して、「情熱の炎」チームは差を広げるべく最高難度の組体操の「サボテン」に挑戦。土台は誰がやるのかという場面で、松田が「(齋藤)冬優花さんとか……」と話し、それに対して齋藤冬優花が「今のはおかしい」と松田の頭をポンと叩く一連の流れが面白かったし、先輩と後輩の垣根のない雰囲気のグループなんだなと感じた。

 MCのハライチ・岩井勇気から「風鈴の申し子」とまで命名された森田が上に乗る万全の体制にも関わらず、一度目のチャンスは失敗。もう一度チャンスをもらって挑戦するも、やはり最後のポーズを決めるまでが難しいようだ。それでもスタジオからは敵味方関係なく3人の挑戦に拍手が巻き起こっていて、大盛り上がりだった。

 続いて「ハッピーハッピ」チームの小林由依が「ピンポンリフティング」を成功させ、再逆転に成功。「情熱の炎」チームは簡単な課題でも逆転は可能だが、3度目の正直で「サボテン」に挑戦することに。風鈴三姉妹と名付けられた森田、松田、齋藤の3人の手に汗握る挑戦は非常に見応えがあったが、残念ながら失敗に終わってしまった。土田晃之が「3人にはリベンジしてほしい」と語っていたけれど、ぜひまた3人の本気の挑戦が見たい!

123
ページ上部へ戻る

配給映画