セブンで買えるカップ麺「最高に面倒で、最高にうまいラーメン。」をじっくり食べてみた
2022/08/07 13:00
#ラーメン #セブンイレブン #カップ麺 #カップ麺一行3昧
本当に「最高に面倒」? 実際に作ってみた
別添袋は4つも入っており、うち3つはスープに関するもの。さすが高額商品だけあってリッチですね。ただ、4袋とも調理過程で入れるタイミングがバラバラなので注意が必要です。
まずは通常のカップ麺と同じように、カップ内側の線までお湯を入れてフタをします。別添袋が4つも入っているのに、この段階では1つも使いません。
「熱湯2度がけ」で熱々なスープが大きな売りのひとつなので、別添袋のスープや鶏油をフタの上でしっかり温めておくことがいつも以上に重要。
5分湯戻し後、いつもならフタを開けてしまうところですが、フタを開けずに湯切り口からお湯を一度捨てていきます。焼そばとか汁なしカップ麺ではないのに、湯切り口があるのはとても違和感あります。本来あるはずのないものがそこにある危機。ふらっと町中を歩いていて急に宝箱を見つけても、それは「ミミック」だと警戒して開けませんよね。でも今回はたぶん大丈夫。盛大に湯切っちゃってください!
湯切ったらフタを外し、赤い袋の「豚・鶏の旨みだし」に入った粉末を麺の上に開けます。2度目のお湯を入れる前なので注意です。
2度目の熱湯をそそぎ、今度は青い袋の「超濃厚豚骨醤油スープ」を入れ、よく混ぜ合わせます。ようやく終わりが近づいてきました。
最後に、金色の袋の「黄金鶏油」と「焼きのり」を入れて完成。確かにいつもより手間がかかりましたが、「最高に面倒」というほどではないので、そんなに恐れる必要はありません。398円(税別)という価格設定のほうがよほど脅威だと感じるのは、筆者だけではないはず。
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