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相席・山添、クズ芸で炎上!田村アナ「信じてまーす」応援も…

相席・山添、クズ芸で炎上!田村アナ「信じてまーす」応援も…の画像1
相席スタート・山添寛 吉本興業 公式サイトより

 相席スタート・山添寛が4日、TBS系『ラヴィット!』にVTR出演。絶叫系のウォータースライダーを滑ることを拒否して、炎上している。

 番組では『この夏家族で行きたい!スリル満点ウォータースライダーTOP3』を紹介。山添とラヴィット初出演のタレント・国本梨紗は1位に選ばれた千葉県山武市の蓮沼ウォーターガーデンのサンダースライダーに挑戦することになった。このサンダースライダーは装置の中に立つと床が抜けて地上10メートルから垂直降下するというスリル満点のもの。

 国本が「わーすごい!めちゃくちゃ楽しそうですね!」とはしゃぐ隣で山添は「ほんまに苦手。高い所」と顔面蒼白。「譲るわ。そういう決まりやねん。初登場の人にこういう企画は全面的にさせてあげなさいって、決まってんねん」と、国本に譲るという形をとって滑らない言い訳を始めた。

 国本が「楽しそう」と躊躇なく滑り下り、次は山添の番に。ビビる山添にスタッフが「田村さん見ています」と山添と付き合っている設定のTBS田村真子アナウンサーの名前を出すと山添は「まーちゃん、ちょっとでも飛べるように、なんかメッセージくれる?」と呼びかけた。

 田村アナはスタジオから「いつも嘘つくときみたいに堂々と滑って下さい! 信じてまーす。がんばってー!」と煽り気味にだが応援メッセージを送り、これをきっかけに滑るのかと思いきや山添は「足らん」と一刀両断。

「ほんまに。ほんまに。ほんまに」と滑る気を見せず15分が経過。業を煮やしたスタッフが「立つだけ立ちません?」と提案すると山添は「立ったら終わりですか?」となぜかキレ気味なのだが、なんとか装置の中に立つことには成功。

 しかし山添は装置に一瞬立っただけですぐに「ダメですね」と出てきてしまった。

 さらに20分ダダをこねると、ついに山添は「下で待ってるわ」と言い残して階段から下に降りていってしまう。スタッフの「マジで飛ばない感じですか?」という問いかけにも答えず、カメラを睨み付けるのみ。

 国本も「そういう感じですか」と戸惑いの表情で去っていく山添を見つめ、オフの声で「これは大丈夫なんですか?」と初めてのラヴィットロケの行方を心配していた。

 結局国本がもう一度滑り降りロケは終了。山添が「お疲れっす、お疲れっした!」と笑顔で、ロケバスから顔を覘かせ帰っていく姿でVTRは締めくくられていた。

 スタジオは「やりやがったな!」と一同ドン引き。ニューヨークの屋敷裕政が「こんなに綺麗に炎上確定が出る事、なかなかないですよね」と言った通り、ネット上では「山添さんクズやなぁ…」「もう正直山添は使わないで欲しい…国本さん可哀想」「女の子に2回もやらせといて、言葉も出ないよ」「出禁案件」と山添を非難する声が上がっていた。

 一方「高所恐怖症に高所ロケやらせるほうがおかしい」「無理な事をキッパリ断る山添さんの勇気は素晴らしいと思う」「山添さんの無理強いしない芸風は新しいのかも」と無理やりやらせるのは時代にそぐわないという意見も上がっていたのだが……。

 山添は番組が始まる前に自身のツイッターで「おはようございます!ラヴィットでウォータースライダー行ってきます。無茶苦茶怖かったですね。観てね」とまるで自分も滑ったかのように告知。しっかりフリを効かせているあたり、悪童山添に「時代にそぐわない」という擁護の声は的外れなのかもしれない。

 司会の麒麟・川島明は「山添さんにはなんらかのロケが待ってると思ってください」とお仕置きロケを提案。しっかり次の仕事に繋げ、同番組でのクズ芸はまだ続きそうだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/08/05 08:00
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