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日刊サイゾー トップ  > 有楽町線延伸で利便性増『住吉』は穴場!?
不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(住吉編)

『住吉』豊洲・住吉間で有楽町線の延伸が決定! 利便性が増し水辺が美しい穴場

7.住吉駅のある江東区の地盤や災害時の影響は?

横十間川
横十間川

 ここからは不動産を購入するうえで欠かせない、地盤や災害の影響について解説していきます。

 住吉駅周辺はどのエリアが影響を受けやすいのか、そもそも災害の危険度が高いエリアなのかを見ていきます。

●7-1.地震情報サイト『JIS』が発表した『東京都港区・地域別危険度』

※参考:東京都【地域別危険度】|地震情報サイトJIS

 住吉1丁目、2丁目を確認すると、住吉2丁目の方が危険度が高いことがわかりました。

 そもそも江東区は、江戸時代までは東京湾に注ぐ河川のデルタ地帯の一部でした。

 江戸初期から埋立てが始まった歴史が示すように、地盤は軟弱で地震の際は揺れが増幅されやすく比較的危険度が高い地域とのことでした。

 不動産を購入の際は建物の構造や場所をしっかり確認することが重要です。

参考:江東区
https://www.city.koto.lg.jp/011501/kuse/profile/shokai/5362.html

●7-2.江東区作成の「水害ハザードマップ」

※引用:江東区

 住吉駅周辺が浸水した際の想定水深は、街全体で0.5~3.0m未満と試算されており、1戸建てであれば2階部分に差し掛かるところまで水が迫る可能性があります。

 既に、ハザードマップで指摘されているエリアは価格が下がっている所もあり、購入の際、絶対にハザードマップを確認してください。

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