白石麻衣は“ハマる”番組がまだない?『テッパチ!』不調、『ウラ撮れ』打ち切りの噂も
#白石麻衣 #ウラ撮れちゃいました #テッパチ
芸能界屈指の美女にも”課題”はあった?
7月27日放送の劇団EXILE・町田啓太主演のドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)第4話の平均世帯視聴率が4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
「同ドラマは初回7.6%でスタートするも、第2話5.6%、第3話4.7%と右肩下がりで、最新話ではさらに数字を下げることとなりました。この調子だと、2015年にEXILEの先輩であるAKIRA主演のドラマ『HEAT』(フジテレビ系)が第6話で記録した2.8%という伝説の数字も視野に入ってきています」(テレビ誌ライター)
自衛隊を舞台にした男性クサさ満載の同ドラマにあって、視聴者の目の保養となっていたのが、元乃木坂46の白石麻衣だった。
「同作のヒロインで自衛隊員の指導教官役を演じていますが、彼女の場合、まだ演技が抜群にうまいというわけではないので、ビジュアルは生命線。ただ、今回は自衛官役なので、白石の線の細さや白すぎる肌が仇となってしまったようです。白石も役作りとして自分なりに体を鍛えたことなどを明かしていましたし、フィクションにどこまでリアリティを求めるかは議論もありますが、ネットでは『自衛官には見えない』とツッコミの声が多く上がってしまいました。
最近では、実際には日に焼けなくても、日焼けした肌のように見せられるスプレーなどもありますから、そこはもう少し気を使ってもよかったかも。ドラマ限定の“白石の日焼け姿”だったら、視聴率にも貢献したかもしれませんし……」(テレビ誌ライター)
そんな白石と、お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるバラエティー『ウラ撮れちゃいました』(テレビ朝日系)には、9月いっぱいで打ち切りになるとの噂も流れているようだ。
『ウラ撮れ』は、さまざまな業界の裏側に密着して紹介する社会科見学バラエティーとして2021年9月にスタート。白石は“美人秘書”、かまいたちの山内健司、濱家隆一は“雇われ編集局長”として出演している。
白石、山内、濱家にとって、ゴールデンタイムのMCは初挑戦。白石は番組スタートにあたって、「ゴールデンタイムのバラエティーでレギュラーMCをやるのは夢のひとつ。まさかこんな機会をいただけるなんて!」と意気込んでいたが……。
「『ウラ撮れ』は、番組開始当初から、その内容が他番組の“パクリ”オンパレードと指摘されていたんです。視聴者からは『沸騰ワード10』、『オモウマい店』(ともに日本テレビ系)や『ジョブチューン』(TBS系)、『潜入!リアルスコープ』(フジテレビ系)などに似ているとの揶揄されていました。
それでなくても、裏番組には、世帯視聴率が常時10%を軽く超える『プレバト‼』(TBS系)が君臨し、どうしても『ウラ撮れ』の存在感は薄かった。白石も、ビジュアルばかりが先行していて“お飾り感”は拭えず、地上波の“しゃべる仕事”で実績を残したという印象は得られていない。もし打ち切りの噂が真実ならば、テレ朝は1年で終了を決断することになります」(テレビ関係者)
アイドルグループから“独立”しておよそ2年弱。ドラマに映画にバラエティーにと順風満帆のようにも見える白石だが、実はここが正念場なのかも。とはいえ、白石の知名度と人気は抜群。白石が“ハマる”番組の登場を期待したい。
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