平野紫耀「爆イケビジュ」が世界トレンド4位! キンプリの宣伝に異変
#ジャニーズ #King & Prince #平野紫耀
10枚目のニューシングル「TraceTrace」を9月14日にリリースするKing & Princeが、7月24日よりソロの新ビジュアルを毎日、メンバーひとりずつ公開。28日に、ラストとなる平野紫耀の新ビジュアルがTwitterで解禁されると、ハッシュタグ「#平野紫耀_新ビジュアル」が日本トレンド1位、世界トレンド4位となった。
同カットは、グループの公式アカウントにて永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太の順で公開されたが、平野がラストを飾ると「紫耀くんきたー! 超絶かっこいい!」「色気が日に日に増してる」「爆イケビジュで泣く……!」「うわー、息を呑みました」「キング降臨したね」などと絶賛コメントが殺到。公開から18時間ほどで3,500件を超えるコメントと、13万件以上の「いいね」を集め、ほかのメンバー以上に大きな反響が見て取れる。
加えて、昨年5月に開設した公式インスタグラムと、先月開設したばかりの公式TikTokでは、メンバーそれぞれの新ビジュアルを静止画ではなく、スペシャル映像として動画で順次公開。「TraceTrace」のリリース日まではまだ1カ月半ほどあるが、早くもSNSをフル活用したプロモーションを展開している。
「ネット戦略では、Snow ManやSixTONESに遅れをとってきたキンプリですが、最近、徐々に公式アカウントをうまく活用できるようになってきた印象です。『TraceTrace』は、過去の売上から『初動で50万枚近く売り上げるのでは?』と期待されていますが、ジャニーズがこの程度の数字を叩き出したところで、世間的には大きな話題にはならないでしょう(苦笑)。今の時代、やはりYouTubeの再生数が話題になったり、TikTokで“バズる”ことのほうが、特に若い層へのアプローチとしては重要といえます」(芸能事務所関係者)
なお、日替わりでメンバーの新ビジュアルと動画を公開していくやり方は、K-POPのプロモーションにおいて「10年以上前から一般的にやられてきた手法」(韓国の芸能事務所関係者)だという。
「これらの“予告編”は、K-POPでは『ティザー写真』や『ティザー映像』と呼ばれ、最近ではこの手法をマネする日本のアイドルやアーティストもよく見られます。ただ、K-POPがある意味すごいのは、ティザー写真で期待感を煽りながらも、いざミュージックビデオが公開されると、写真のビジュアルとまったく違うことも珍しくない点(笑)。しかし、これはK-POPのクリエイティブにおける“自由さ”ともいえます」(同)
また、日本芸能界のプロモーションにおけるクリエイティビティは、K-POPと比較すると「思い切りが足りない」という。
「K-POPと比べると、ジャニーズはまだまだ冒険心に欠けるなと感じます。SMAPは活動当時、かなり攻めていた印象もありますが、それ以降はビジュアル面でも音楽面でも保守的なグループが目立つ。キンプリは歌もダンスも上手で、最高の“素材”を持っているからこそ、もっと野心的なビジュアルや音楽にも挑戦してほしいです」(同)
放送中の永瀬主演ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)のエンディング曲でもある「TraceTrace」は、心地よいミディアムテンポで、メンバーのダンスにも期待がかかる。今回、新ビジュアルでファンを大いに期待させた彼らだが、これから公開されるミュージックビデオでも良い反応を得られるだろうか。
なにわ男子、キンプリらは「大成功」 ジャニーズ続々TikTok開始の背景
7月6日、関ジャニ∞のレーベル INFINITY RECORDSの公式TikTokアカウントが開設された。 同日発売の新曲「喝采」を始め、「ズッコケ男道」「無責任...キンプリ新曲「ichiban」がダサかっこいい!?史上最速700万回再生突破
King & Princeの新曲「ichiban」のミュージックビデオ(以下、MV)のYouTube再生数が、自己史上最速で700万回を突破した。 「ic...サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事