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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > あびる優・才賀紀左衛門、長女をめぐるバトル泥沼化

あびる優「虐待」疑惑、才賀紀左衛門は「洗脳」疑惑…長女をめぐる元夫婦のバトルが泥沼化

あびるにネグレクト・虐待疑惑で状況一変

 裁判の結果が出ていることもあり、当初はあびるに同情の声が集まった。しかし、28日発売の「女性セブン」(小学館)が「あびる優『酔って深夜3時に娘を…』 危険動画で不安すぎる母親」と題した記事でまったく別の視点から騒動を報じたことで状況が一変した。

 記事では、あびるが才賀と結婚していたころ、長女を自宅に置き去りにして飲みに出かけたり、深夜にタバコの煙が充満するカラオケバーに長女を連れて行ったりしたことがあったと指摘。さらに、あびるが真夜中に帰宅して寝ている長女を無理やり起こし、腕をつかんで引っ張りまわすなどの“虐待”まがいの行為をしていたと写真付きで伝えている。

 文春側はあびるの主張を基に「才賀の洗脳で長女が一緒に暮らすのを嫌がっている」との論調で、セブン側は才賀の訴えをベースにした「あびるのネグレクトや虐待が原因で娘が母親を嫌がっている」といった内容となり、まったく異なる報道が展開されている状況だ。

 ここまで意見が完全に食い違ってしまうと互いに譲歩のしようがなく、さらなる泥沼化は必至だろう。一連の騒動のストレスからなのか、才賀は29日付の自身のブログに「あぁ~モヤモヤするし悔しい事もたくさんあるけどそれは自分の責任」「人生ホンマ修行やわ」などと綴っている。

 いがみ合うよりも子どもの幸せを第一に考えてほしいものだが、今後も週刊誌を巻き込んだ元夫婦のドロドロのバトルが続くのは間違いなさそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2022/07/29 21:00
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