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乃木坂46、5期生 菅原咲月センター曲の“衣装”にモヤモヤ?

乃木坂46、5期生 菅原咲月センター曲の衣装にモヤモヤ?の画像1
YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」動画<乃木坂46 5期生「菅原 咲月」>より

 乃木坂46が夏を駆け抜ける、毎夏恒例の「真夏の全国ツアー2022」(以下、全ツ)。今年も7月19日の大阪城ホールを皮切りに、8月31日の神宮球場をめがけて絶賛公演中だ。

 全ツでは、8月31日リリースの30thシングル「好きというのはロックだぜ!」の初パフォーマンスが行われたほか、新5期生曲「バンドエイド剥がすような別れ方」も初披露。同曲でセンターに選ばれたのは、菅原咲月だ。

 

「初5期生曲『絶望の1秒前』でセンターに選ばれたのは井上和でした。井上は新メンバー公開の時からその圧倒的ルックスで世間から大きな注目を集めており、すでに数多くの雑誌にソロで登場し、そのうちのいくつかは表紙も飾っています。
 一方、今回センターに抜擢された菅原は、加入当初から大きな話題になっていたわけではありませんが、5期が初参加した29thシングルのミートアンドグリートで完売成績が好調。ネット上でも多くの人気を集めたことで、今回のセンター抜擢につながったのでしょう。

 菅原は北川景子を彷彿とさせる大人びた顔立ちで、先日登場した『CanCam』(小学館)でも“クールビューティー”と称されていました。ただ、本人が望んでいるキャラは真逆のようで、ファンに『さーつきちゃーん』と呼ばせたり、『新・乃木坂スター誕生!』(日本テレビ系)で冨里奈央と『崖の上のポニョ』を歌ったり、初めてのブログのタイトルも『さ~つきちゃ~ん!』だったりと、どうやら可愛い“妹キャラ”でいきたいのかもしれません」(芸能ライター)

 かつては1期生レジェンドの白石麻衣も、加入直後に「四次元から来ましたマヨラー星人」と自己紹介し、自他共に認める“黒歴史”と化していたし、「梅」の愛称で知られる3期生のクールビューティー・梅澤美波も、加入当初は“みなみん”と自ら呼び名を付け、キャラが迷走していた。加入間もないうちは誰もが“アイドルらしい”アイドルを目指し、後年、懐かしく思われてしまうものなのかもしれない。

「今回の新曲『バンドエイド剥がすような別れ方』は、切ない歌詞ながらも、可愛い曲調です。菅原がセンターですが、ダンスの振り付けやフォーメーション的には、“2列目の井上と川﨑桜のWセンターに見える”といった声も。曲調も相まって、菅原をゴリゴリに前面に押し出すつもりはないような印象も受けます。しかし、さすがは乃木坂46の未来を担う5期生。さっそく、ジョンソンエンドジョンソンの『バンドエイド公式』Twitterアカウントが<「バンドエイド剥がすような別れ方」ってどんな別れ方なのでしょう。乃木坂46菅原咲月さんおめでとう!>とツイートしており、注目度は相当高いです」(アイドル誌ライター)

 

 ただ、この曲については気になる点もあるという。

「期別曲はたいていの場合、期別の制服またはグループの制服で披露するのが通例です。そうでない場合は、専用の新衣装が用意されることが多い。ですが、『バンドエイド剥がすような別れ方』を披露した全ツでは、どうも10年前の3rdシングルカップリング曲『海流の島よ』の衣装が使い回されているようなのです。『海流の島よ』はMVがないので、ライブ限定の衣装なのですが、それにしても相当古い。なぜこの衣装が今回、フレッシュな5期生の曲に使い回されているのかは不明です。鋭意製作中だったり、またはライブ演出上の理由があったりするのかもしれませんが、ファンの間では謎が広がっています」(前出・アイドル誌ライター)

 フォーメーションや曲調、衣装にさまざまな疑問が広がる5期生の新曲。MV公開が待ち遠しい!

最終更新:2023/06/19 20:09
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