参院議員の任期に突入したガーシー議員、直近に想定される“暴露”ターゲットは…
#東谷義和 #ガーシー
7月10日に投開票が行われた参院選で、NHK党から比例区に出馬した「ガーシー」こと東谷義和氏が初当選した。暴露系YouTuber議員の誕生に賛否の声が上がるなか、晴れて26日から任期に入り、このまま失職などをしなければ2028年7月25日まで参院議員として活動することになる。
2月中旬にYouTubeチャンネルを開設した東谷氏は、続々と芸能界の闇を“暴露”。本チャンネル、サブチャンネルともに続々と登録者数を増やすなど勢いに乗っていたが、当選後、2つのチャンネルは続々とアカウント停止、いわゆる「アカBAN」処分となり、閲覧できなくなってしまった。
「アカBANされる前には、芸能人ではなく、楽天グループの創業者である三木谷浩史氏の“スキャンダル”を暴露し始めたが、東谷氏によれば、この“暴露”を受けて三木谷氏がYouTubeを運営する米Google本社を訪れたらしいとのこと。つまり三木谷氏の逆鱗に触れたことでGoogle本社に直談判され、アカBANとなったと言いたいようです。実際、アカBAN前にはまず三木谷氏関連の暴露動画が警告なしで削除されましたし、チャンネル登録者数が100万人を突破したチャンネルに贈られる『金の盾』について『YouTubeクリエーター表彰プログラムの利用を条件を満たしてない』との理由で拒否されたとか。10万人突破時の『銀の盾』は両チャンネルともにもらっているようなので、Google側の方針変更があったことは想像に難くない。東谷氏の動画を切り抜きしているユーザーたちも続々とアカBANされてますしね」(IT業界関係者)
YouTubeでの配信を封じられた東谷氏は、活動の中心をInstagramに移して情報を発信。そして、想像もできないような奇策での逆襲を宣言した。
「インスタライブにて、“BANされてもいいアカウント”を譲ってくれ、と訴えたんです。収益はアカウント所有者に全額支払うとした上で、コラボも提案。すると、合計1781個のアカウントが集まったといい、今後、このアカウントを使って生配信、もしくは収録動画をアップしていくことを宣言しました。仮に1日1アカウントBANされたとしても、全部使い切るまでは5年ほどかかる計算。BANされても切り抜きが拡散されるので、大いにネット上で拡散することになるでしょう」(芸能記者)
そこで気になるのが、東谷氏が“暴露”することになりそうなターゲットだ。
参院選では、NHK党の47都道府県ごとの政見放送で、ショートコントならぬ『ショート暴露』と称して47パターンの“ガーシー砲”をイニシャルで名前を伏せる形で炸裂させたが、当選後には実名で暴露することを“公約”として掲げていた。
そのため、最低でも47人がネタの大小にかかわらず暴露されることになりそうが、それ以外の強烈なネタも飛び出しそうだという。
「東谷氏は三木谷氏に怒り心頭で、“被害者”の女性を動画にリモート出演させたいと息巻いていた。そして、女性をアテンドしている飲食店関係者など、三木谷氏の周囲の取り巻きたちのほか、これまでもアレコレ“暴露”されてきた城田優、新田真剣佑、綾野剛のネタもまだまだあることを匂わせた。とりあえず、このあたりが主なターゲットだろう」(同)
動画配信をスタートさせた初期、東谷氏はホワイトボードに100人以上の“暴露リスト”を披露していたが、ここに名前のあった大半の候補者たちは胸をなで下ろしているかもしれない。
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