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乃木坂46山下美月、梅澤美波も…? 新曲で“暗黙のルール”が差し迫るメンバーは

乃木坂46山下美月、梅澤美波も…? 新曲で暗黙のルールが差し迫るメンバーはの画像1
乃木坂46、29thシングル「Actually…」(公式サイトより)

 現在、乃木坂46の30枚目シングル「好きというのはロックだぜ!」のミート&グリート(=個別トーク会、以下ミーグリ)の開催が公式サイトに予告されている。今回のミーグリを巡っては、すでにいろいろな話題が上がっているようだ。

「ミーグリには全国ミーグリと個別ミーグリがあるのですが、全国ミーグリのほうはメンバー全員が参加します。一方、個別ミーグリには一部参加しないメンバーがおり、次のシングルの選抜入りやフォーメーションなどに関わってくる完売成績というのは、一般的に個別ミーグリの成績のことを指します。個別ミーグリに参加しない“免除メンバー”は主には人気メンバーで、累計個別ミーグリ(コロナ前は個別握手会)の完売枠が400部に達すると以降の個別ミーグリが免除になるという“暗黙のルール”があると噂されています。これは、グループ活動の中で最も体力や精神力を消耗するのがミーグリであるため、一定以上の成績を達成することで、免除にしているのではないかと言われています」(芸能ライター)

 なぜ人気メンバーはミーグリを免除されているのか、真相は不明だが、1期生の齋藤飛鳥や秋元真夏が個別ミーグリに参加していないのは事実。

「今回、30枚目シングルのミーグリが完売すると、梅澤美波が408部、山下美月が401部に達します。となれば、“暗黙ルール”の400部を超すので、31枚目以降のミーグリには参加しなくなる可能性が出てきます。また、与田祐希は398部、久保史緒里は377部に達するので、この2人のミーグリ参加も残り少ないかもしれません。4人とも福神常連の人気メンバーなので、ミーグリがなくなることを危惧しているファンはとても多いのではないかと思います」(前出・芸能ライター)

 過去をさかのぼってみても、ミーグリ免除となっていたのは、白石麻衣や生田絵梨花など1期生の人気メンバーのみ。3期生でもいよいよ不参加メンバーが出てしまうのだろうか。

「1期生、2期生が続々と卒業していく中、乃木坂の中心はすでに3期生にシフトしています。3期生もドラマやバラエティ、ラジオ番組などで忙しいメンバーが多く、特に山下はNHK朝ドラ『舞いあがれ!』への出演など、外仕事での活躍っぷりが目覚ましいですね。また、久保も毎週ラジオの生放送があるだけでなく、舞台に主演するなど超多忙。
 かつて乃木坂には、アイドルも外仕事も超多忙ながら完璧にこなした生田絵梨花という“鉄人”がいましたが、生田を基準にするのはあまりに危険です。人間には、体力的にも精神的にもリソースに限度があります。仕事がパンパンに入っているメンバーへのミーグリ免除は、メンバーの体調管理の観点でも大切でしょう。メンバーが心身ともに追い詰められるような姿は誰も見たくありません。実際に、山下や久保は過去に活動を休止してしまっていた時期もありましたからね」(アイドル誌ライター)

 ファンからしてみれば、ミーグリ免除メンバーが増えることは残念だろうが、それだけ活躍しているという証左でもあるようだ。

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2023/06/19 20:10
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