「旧統一教会とはどんな団体なのか?」“30年ぶり2度目”の週刊誌記事とその責務
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「山上徹也母(69)“洗脳”家族崩壊の履歴書」(『週刊文春』7/28号)
「『安倍さんのご家族に謝罪したい』『山上徹也』母が吐露した思い」(『週刊新潮』7/28号)
同・第2位「『岸信介』が米大統領に送った『統一教会首領』釈放嘆願の親書」(『週刊新潮』7/28号)
同・第3位「統一教会と自民党『本当の関係』」(『週刊文春』7/28号)
同・第4位「統一教会VS.『週刊文春』」(『週刊文春』7/28号)
同・第5位「元信者の金沢大学教授が明かす旧統一教会『歪んだ性観念』」(『週刊ポスト』8/5・12号)
同・第6位「『ドキュメント安倍昭恵』」(『週刊新潮』7/28号)「夫・晋三との35年 安倍昭恵『私の天命』」(『週刊文春』7/28号)
同・第7位「『習近平』『プーチン』と対峙『国葬』で岸田総理を待ち受ける難問」(『週刊新潮』7/28号)
同・第8位「岸田政権『黄金の3年間』は大揺れ」(『サンデー毎日』7/31号)
同・第9位「安倍派跡目争いに小泉進次郎浮上の“まさかやー”」(『週刊文春』7/28号)
同・第10位「スクープ 日本電産『永守帝国』の崩壊が始まった」(『週刊現代』7/23・30日号)
同・第11位「ワクチン4回目はBA.5にもう効かない」(『週刊現代』7/23・30日号)
同・第12位「あびる優が告発120分 前夫才賀紀左衛門の『モラハラDV』と7歳娘『違法連れ去り』」(『週刊文春』7/28号)
同・第13位「『独りぼっちは寂しくない』吉田拓郎(76)の『終活』」(『週刊文春』7/28号)
同・第14位「羽生結弦メディアが会見で聞けなかった2つのこと」(『週刊文春』7/28号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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今週はフルラインナップ。まあ、ほとんどが安倍暗殺関連だが。
最初はフィギュアスケート界のプリンス・羽生結弦の引退のお話。
7月19日、会見を開いて羽生は、これからはプロのアスリートとしてスケートを続けていくと語り、競技者としての現役を引退することを表明した。
誰にも辞めるときがくる。羽生も27歳でその時が来た。文春は、会見でメディアが聞かなかったことが2つあるという。
一つは結婚について。2つはプロスケーターとしての待遇だという。
同じ年の村上佳菜子や今井遥、浅田真央との噂まで出たが、ステディはいないようだ。まあこれから何人でも出てくるだろうが、母親の眼鏡にかなうだろうかが問題だ。
プロになって収入が減るなんてことはないようだ。CMも多くあるし、これからは日本スケート連盟に払っていた10%を払わなくていいから、それだけ手もとに入る金は多くなる。
しばらくは、彼の出演するアイスショーは満員御礼だろうから、なんの心配もいらないようだ。
お次は、テレビに出て「サヨウナラ」をいった歌手の吉田拓郎について。文春によれば、彼の持ち味である「シャウト」ができなくなったことが引退することの決め手となったのではないかという。
恋多き男、若者の神、小室等、井上陽水、泉谷しげるらとアーティスト本位のレコード会社「フォーライフレコード」をつくったりと、その活動は長く記憶されるだろう。
がんとの闘いもあった。私はあまり好きな歌手ではないが、「旅の宿」なんかはときどき聞いている。
私と同じ76歳。これからどう生きるか。楽しみに見ていたい。
あびる優(36)というタレントがいる。彼女、キックボクサーの才賀紀左衛門(33)なる男と2014年に結婚していたという。翌年長女が生まれたが、2019年には離婚。理由は才賀のDVだったという。
だが、親権は才賀がとり、彼が育てていた。
あびる優は、まずは離婚して、後で親権者変更と引き渡しを申し立てようというつもりだったという。
だから、離婚の直後から東京家裁に子どもの親権変更と引き渡しの申し立てをしていたそうだ。
昨年、親権変更が確定したのだが、今度は千賀が一向に引き渡さないので、文春に話すことを決意したというのである。
才賀側は、長女に自分と離れたくないという刷り込みをしているようで、一時は、長女も彼女に会いたくないといっていたようだ。
あびる優は、今でも一緒に暮らしたいと願っている。法的にも決着がついたのだから、男らしく、才賀は長女を返すべきであろう。
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