『乃木坂工事中』賀喜遥香の天真爛漫&井上和の女王感…笑顔の“キメ顔”全員スゴい
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毎週日曜深夜は「乃木中」「そこさく」「ひなあい」の“坂道ゴールデンタイム”!
24時~『乃木坂工事中』(テレビ東京系、以下同)、24時35分~『そこ曲がったら、櫻坂?』、25時05分~『日向坂で会いましょう』の3番組をウォッチします。
今回は、7月17日放送分の3番組の中で、見どころのシーンやメンバーの活躍を振り返ります。
~今週のラインナップ~
『乃木坂工事中』:「乃木坂46 キメ顔グランプリ②」
『そこ曲がったら、櫻坂?』:「櫻坂46 THE夏MATCH !!」
『日向坂で会いましょう』:「ヒットキャンペーン優勝記念!ご褒美ツアー!(2)」
『乃木坂工事中』/5期生・井上和のキメ顔が最高にクール&30th選抜メンバーは…
『乃木坂工事中』では「乃木坂46 キメ顔グランプリ②」がオンエア。今週は約9年半の活動で、独自のキャリアを歩んできた2期生の山崎怜奈が番組最後の収録となった。さらに、番組の最後には30thシングルの選抜メンバーも発表。今年2月に加入したばかりの5期生がどれだけ選抜入りするか否かがひとつの注目ポイントだろう。
乃木坂46のスタッフやメンバーのアンケートで人気のメンバーを選んでいく「キメ顔グランプリ」。本放送の最初を飾ったのは清宮レイだ。26thシングル『僕は僕を好きになる』以降、全シングルで選抜入りを果たしている清宮は、「Actually…」の冒頭の英語詞を担当しその流暢な英語が注目を集めた。5歳から小学4年生までサンフランシスコで過ごしていたこともあり、「乃木坂配信中」の「REI ENGLISH!!」を始め、松尾美佑とのラジオ番組『ベルク presents 乃木坂46の乃木坂に相談だ!』(TOKYO FM)でも「レイ セイミヤのStudy Diary」と題したリスナーから送られてきた英語混じりの日記を完璧な発音で読み上げていくコーナーなど、清宮の英語力は多くの場所で活かされている。5期生の小川彩は「言い方が英語の先生みたい」、梅澤美波も「顔を置きに行く」と清宮のパフォーマンスを大絶賛していたが、確かに「Actually…」のひとつの見せ場といっていい。
梅澤の「インフルエンサー」「シンクロニシティ」のパフォーマンスもかっこいい。同曲はそれぞれ白石麻衣がセンターを務めてきた楽曲だが、梅澤はその後継としてセンターに立つことも多い。また、これまで2度センターを務めてきた遠藤さくらは「ごめんねFingers crossed」でのパフォーマンスが話題に上がった。遠藤はあどけなさを残しながらも、大人の凛とした表情も同時に表現するのが本当にうまいし、惹きつけられるのだ。スタッフのコメントにも頷きながら納得してしまった。
賀喜遥香は「君に叱られた」「I see…」ラストの明るい笑顔のキメ顔でノミネート。齋藤飛鳥も「何しても1人だけカワイく見える」とコメントしていた。賀喜といえば「I see…」でのパフォーマンスが特に印象に残っているが、彼女ほど笑顔が似合うアイドルはいないと思う。
5期生からは、井上和が「絶望の1秒前」ラストで見せた“女王感”溢れる笑顔で選ばれるという快挙。「お見立て会」の時点ですでに才能の片鱗を見せていたが、『10th YEAR BIRTHDAY LIVE』での「絶望の一秒前」のパフォーマンスには特に驚かされた。まだ加入して3ヶ月とは思えないほど、表情の見せ方がうまいのだ。バスラでは親からのアドバイスで1日目と2日目で表情を変えたそうだが、短時間で表情の切り替えができる柔軟性がすごい。間違いなく今後の乃木坂46を引っ張っていく逸材だ。
そしていよいよ、30thシングル選抜メンバーが発表。前作が5期生の中西アルノがセンターに抜擢され話題を集めたが、今年は「君に叱られた」以来となる賀喜がセンターに。初選抜となったのは弓木奈於と金川紗耶の2人。弓木は『沈黙の金曜日』(エフエム富士)や『弓木奈於とやみつきちゃん』(ひかりTV・dTV)などでの活躍も著しいし、金川もアンダーライブで着実に力をつけ、そのダンスパフォーマンスが高い評価をうけてきた実力者だ。個人的には選抜入りしてほしいメンバーの2人だったので嬉しかった。放送後、
19日に行われた「真夏の全国ツアー2022」大阪公演で、30thシングル「好きというのはロックだぜ!」が披露されており、音源の解禁も待ち遠しい。
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