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「乃木中」「そこさく」「ひなあい」“坂道ゴールデンタイム”レビュー #6

『乃木坂工事中』賀喜遥香の天真爛漫&井上和の女王感…笑顔の“キメ顔”全員スゴい

『ひなあい』/日向坂46、ロケ中に“大喜利大会”を開幕!

『日向坂で会いましょう』では「ヒットキャンペーン優勝記念!ご褒美ツアー!(2)」がオンエア。先日行なわれた7thシングル『僕なんか』のヒットキャンペーンで優勝した潮紗理菜、丹生明里、宮田愛萌、森本茉莉、山口陽世のBチームが好きな場所を巡っていくなかで、敗者チームが「お食事会」参加をかけてさまざまなロケを盛り上げるという敗者復活の要素も盛り込まれている。

 先週の放送でもすでに加藤史帆や佐々木美玲、富田鈴花らの活躍もあり、撮れ高がたくさんあったが、今週も敗者チームが大いに番組を盛り上げてくれた。

「つくばわんわんランド」で犬と触れ合うBチームを他所に、敗者チームは影山優佳が新幹線のぞみの社内アナウンスのモノマネをしたり、佐々木久美を筆頭に大所帯で組体操をしたりと、必死にアピールしてポイントを加算していった。

 昼食には超豪華な海鮮丼がBチームに与えられるなか、敗者チームはインサート用の海鮮丼をかけて「つくばわんわんランド」に関するクイズに挑戦。正解者には10Pが与えられるが、この対決で下位8名は敗者復活バトルから脱落が決定してしまう。必死に当てに行くかと思いきや、第1問の「木造犬展望台『モックン』の驚きの機能は?」という質問に対して、佐々木(久)が「実はシブがき隊」、上村ひなのが「びんかん肌」、齊藤京子が「実は鉄筋」と大喜利かのようにボケを連発するあたりが日向坂46だなと(後々、大喜利であることを知らされる)。第2問、第3問でも強烈な大喜利が炸裂して、それはもう『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)さながらの大喜利大会となっていた。

 丹生明里のリクエストで訪れた遊園地「かみねレジャーランド」には、敗者チームから上位8名が参戦。新ルールとして、ご褒美ロケ中に何もしらない春日俊彰をニヤけさせたら10P、怒らせたら30Pが適応された。ここでは佐々木(久)、佐々木美玲、加藤史帆、富田の4人が奮闘。現場入りした春日に対して富田がアルコール消毒をお願いしたり、佐々木(久)もお金を渋る春日に「なんのために来たんですか?」と毒づいたり、丹生と一緒に射的をやりたいと話す春日に加藤が「気持ち悪い」とどストレートに悪口を言ったりと、各々が必死に春日の褒める&ディスを連発。時には一致団結して春日をイジる日向坂46の団結力も見られた。

 ここまでの対決で佐々木(久)が148Pと2位の佐々木(美)に70P以上も離して断トツのトップ。次週はフジテレビの某番組を彷彿とさせる鬼ごっこが行われるようで、白熱した勝負が見られそうだ。

※先週の記事はこちら

川崎 龍也(アイドルライター)

2019年よりフリーライターとして活動しつつ、現在は都内にあるWEBメディアでも勤務。主にアイドルのコラムやインタビュー記事を書いています。noteでは毎週アイドルの楽曲レビューを更新中です。

Twitter:@ryuya_s04

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かわさきりゅうや

最終更新:2022/07/24 21:00
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