『旅サラダ』中丸雄一、しらす爆食い猫舌食リポで「男の子だろう!」と叱られる
#中丸雄一 #神田正輝 #旅サラダ #なかまる印
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」リポーターに就任したKAT-TUNの中丸雄一。7月16日放送回で彼が訪れたのは、兵庫県神戸市の垂水漁港であった。
新型コロナ感染による療養後、今月3日から仕事復帰した中丸。しかし、少しまだ鼻声のようだ。本調子まではもうすぐか?
理解者にだけは伝わる、中丸の独特リアクション
今回、この漁港で何にスポットを当てるかというと、「神戸の漁師だけが採れるしらす」らしい。はて、神戸ってしらすが有名なのだろうか? 知らなかった。
中丸としらすには因縁がある。YouTube「ジャにのちゃんねる」♯35にて、彼はしらす……というかじゃこ(イワシの稚魚の総称が「しらす」、イワシの稚魚を釜揚げして乾燥させたものを「ちりめん(縮緬)じゃこ」と呼ぶ)に言及しているのだ。
「(あんまり好きじゃない食べ物は)じゃこ、じゃこ!」
「めちゃくちゃ苦手なの」
「(さそりとじゃこのどちらを選ぶか質問され)めちゃくちゃ悩む。ダメなのよ」
「あの気持ち悪い寿司の……、あっ、あれ、シャコか! ごめんごめん」
「しらすは好き」
「しゃこ」と「じゃこ」を間違えていた、お騒がせな中丸。とりあえず、しらすは好きなようなので、前のめりでロケを続行していただきたい。
ちなみに、同地のしらすは「夜明けのしらす」なるブランド名で売り出されているらしい。他の地域は日が登るまで漁はできないが、この漁港だけは朝4時から漁に出ていい特別ルールがある。だから、「夜明けのしらす」なのだ。
実際に採れたてのしらすを見せてもらうと、すごく透き通っていた。その理由は、「夜明け」だから。
「なるほどね! しらすとしても、まだ朝ごはんを食べていないから、胃の中に(何も)入っていないから綺麗に見えるってことですね」(中丸)
「しらすは朝ごはんを食べてない」と、なぜかしらす目線に立って解説する中丸。そんな何も食べていないしらすを釜揚げし、そのしらすを中丸が食べることに。
向井 「ふーふーしてね」
中丸 「……うわぁ、うまい! ヤバい」
熱いのかうまいのかわからない、安定のリアクションを取る中丸。表情が表情だけに“吐きそうな人”に見えかねないが、これは中丸にとってはいつものことだ。ちゃんと、彼は本心でうまいと思っているはず。
続いては、ごはんにしらすをゴソッとかける「釜揚げしらす丼」をいただくことに。これは間違いない! シンプル・イズ・ベストである。
「漁師さんの中でも、この食べ方はよくされるんですか?」
「(だし醤油を勧められ)これが漁師さんの食べ方か!」(中丸)
いや、漁師じゃなくてもこの食べ方だと思うのだけど……。これに中丸がガブッといった。
「ん゛~、最高だ! ヌフフフフフフフフ」(中丸)
なに、今の笑顔は? しらす丼がおいしすぎたため、低めの声で「ヌフフフフフ」と笑ってしまう中丸。ずっと面白かったけど、最後が少し気持ち悪くなってより面白くなっている。声が震えるほどおいしかったということ? 本当においしかったときの、ガチめの反応だったのかもしれない。いや、だとしても、そんなに震えなくても……。
すでにリアクションがお家芸だし、中丸の悶えのたびにスタジオがドッカンドッカン沸いている。ジャニーズの門外漢が見ると「うまいorまずい」の判断に迷うけど、ファンから見れば「あのしらすはうまいのだろう」と伝わってしまう、以心伝心の食リポ。
回を重ねるごとに彼のリアクションのクセは強くなっており、理解者以外はどんな気持ちでこのコーナーを見ているのか、少々不安になってくる。
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