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平手友梨奈の『六本木クラス』キスシーンにあの“懐かし芸人”を思い出す?

『六本木クラス』平手友梨奈のキスシーンにあの懐かし芸人を思い出す?の画像1
『六本木クラス』(テレビ朝日系)

 竹内涼真主演のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の第3話が7月21日に放送され、平均世帯視聴率7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回9.6%、第2話8.6%から大きく数字を下げてしまった。

「韓国で大ヒットし、日本でも話題となったドラマのリメークとあって、放送前から注目を浴びていましたが、予想外の低視聴率発進。それでも、ネット上では大きな盛り上がりを見せていたことから、V字回復も期待されていました。ただ今回、裏番組でシンガー・ソングライター吉田拓郎のテレビラスト出演となる音楽バラエティー『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』(フジテレビ系)が放送され、平均世帯視聴率10・0%をマークしたことから、こちらに数字を大きく食われてしまったようです」(テレビ誌ライター)

 そんな『六本木クラス』第3話では、竹内演じる新と平手友梨奈演じる葵のキスシーンが注目を浴びたという。

「欅坂46時代からのファンは、女優に転身した平手がついに“ファーストキス”かとドギマギしていたようですが、上からのアングルや引きのカメラワークによって、決定的な口づけシーンは映されておらず、おそらくは“寸止め”。そのため、ネット上では安堵の声が飛び交いました。一方で、坂道グループの卒業生たちの多くは、キスシーンやベッドシーンなどで“女優魂”を見せているだけに、平手が今も“アイドル扱い”されていることを揶揄するコメントも少なくありませんでした」(前出・テレビ誌ライター)

 1話、2話ではとんがった生意気少女だった葵だが、3話では一転、恋する乙女顔を披露。そんな平手の表情が、ある芸人を彷彿とさせたと一部で話題となっていたようだ。

「ネット掲示板や実況サイトでは『まちゃまちゃに似てる』との声が散見されました。まちゃまちゃといえば、2005年に『エンタの神様』(日本テレビ系)にて、“摩邪”というキャラクターで出演し、毒舌漫談でブレイクしましたが、現在はテレビから姿を消しています。写真を並べたら、似ても似つかぬ見た目ではありますが、葵とは奇抜な髪色という共通点があり、表情によっては確かに10数年前のまちゃまちゃと雰囲気が似ている瞬間もあったかも……?

 ただ、平手といえば、かつてキンタロー。が、当時まだカリスマアイドルだった平手のものまねを番組で披露し、大炎上したことも……。一方、昨年には、ぼる塾のはるかが日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)で平手演じる岩崎楓に扮したショットをInstagramにアップ。すると『本人かと思った』などの称賛コメントが相次ぎ、おおむね好意的に受け止められていました。

 まちゃまちゃは2020年から芸人活動のかたわら、高円寺にあるスナックでママをしているようですから、平手のものまねで再ブレイクするのもアリかもしれません」(芸能ライター)

 視聴率が伸び悩む『六本木クラス』だが、話題性を維持するには外野のアシストも必要か。

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2022/07/23 20:00
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