中村獅童、息子と共演で「好きな人がいる」と判明し、しどろもどろに

中村獅童の息子・陽喜くんはすでに大物役者の気配が…！

　ここで陽喜くんは椅子に座ったまま眠ってしまう。

　レオン氏は「50歳の時に厄に入っているんで、健康問題が出ているんですよ」と話すと「そこだよ、奥さん1番心配してるの。今まで病気してるから」と不安気の獅童に「本当に悪くなったときに、参考にしてもらえば」と少し遠慮がちに話し出す。

「性格を変えなさい、というのがでているんですよ。山や海にキャンプにいって、奥さんとか家族に自分からおもてなしをしてください。とにかく奥さんを立てる。その努力があれば、病気に打ち勝つ運気が入ります」とアドバイスを続けた。

　獅童は「うん……。“俺、明日から変わる”なんて簡単にいえないじゃないですか人って。時間がかかるかもしれないけど、変われる努力を少ししたいなと思います。はい」と受け入れた。

　性格を改めれば51歳から運気が上がり、お金がザクザク入ってくるといわれると「よし!! キャンプに行こう」と、スタジオに同伴していた妻を誘った。

　最後に占いの感想を求められると「話しを聞いていると、先生も本気っていうのが伝わってきて、目力にやられて、最後はもうメロメロになってました」と笑顔だった。

　歌舞伎の稽古では厳しい父かもしれないが、余暇を一緒に楽しむことで、仕事への情熱と家族の愛は子へと伝わっていくことだろう。

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ