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ひろゆき、著書への称賛に「ゴーストライター優秀」ホリエモンも公言で崩れるタブー

ひろゆき、著書への称賛に「ゴーストライター優秀」ホリエモンも公言で崩れるタブーの画像1
Twitter「ひろゆき」より。

 2ちゃんねる創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が、自身の著書について「ゴーストライター」が書いたものだと平然と明かしたことが話題になっている。以前は出版界の「タブー」となっていたが、近年は事情が変わっているようだ。

 ひろゆきは18日、Twitterで自身の著書『プログラマーは世界をどう見ているのか』(SBクリエイティブ)について「超初心者でも分かる様に作ってるし、なにより考え方自体の応用を提示してくれてる」などと称賛している読者のツイートを引用した上で、「ゴーストライターさん優秀」とコメントした。

 ゴーストライターに執筆を任せていることをまったく隠さない態度に対し、ネット上では「自分からバラしていくタイプ笑」「正直すぎる」「ひろゆきのこういうところ好き」「やっぱりゴーストなのかあ」などと、驚きと感心の入り混じった反応が寄せられている。

 ひろゆきはベストセラーを連発しているが、実は以前から自分で本を書いていないことを公言している。2009年に出版した『僕が2ちゃんねるを捨てた理由』(扶桑社)では、あとがきでインタビューを基にライターに書いてもらったことを明かした上で「今回もおいらが文字を書いているのは、あとがき部分だけだったりします」と綴っていた。

 近年は「あとがきすら書いていない」「1文字も書いてない」と公言。YouTubeのライブ配信でも「僕が真面目に書くと理解できない文章になるし、わかりづらくて、読んだ人は面白くないってことになる」「僕が書かずに編集者の人が頑張ったほうが伝わりやすい文章になる。僕が書かないほうが売上が上がるし、読者の満足度も上がる。だから僕が書く必要がない」などと持論を展開していた。

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