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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 中島知子がようやく“復帰”

中島知子、『さんまの向上委員会』出演でようやく獲得した“復帰”イメージ

“現役松竹”ヒコロヒー&“脱竹芸人”Aマッソと中島の邂逅

 今回の注目は、松竹芸能所属のヒコロヒー、そして“脱竹芸人”Aマッソとの対面だ。かかり気味のAマッソ・加納愛子が切り込んだ。

「オセロさんがスゴかったっていうのは、すごい聞くんです。『中島さんみたいに番組仕切れるようにならなあかん』って言われてきたんですけど、いなくなられたじゃないですか。『なんでなんやろなあ?』って」(加納)

 知らない話じゃないだろうに、確信犯であえてぶっ込みにいった加納。中島もこの展開は覚悟していたはずだ。

加納 「答えてくださるってことですか?」
中島 「(力強く)答えるで」

 ロートーンで、圧をかけながら快諾する中島。本人が語る経緯は以下だ。

中島 「私、『独立する』って会社に言うたら、『●●●』って会社に言われて」
まちゃまちゃ 「すごく物騒! 令和に合わないのよ」

 放送では音声処理が施され、「●●●」がどんな言葉だったのかはわからずじまいだが、「干す」程度の言葉ならいちいち隠さないはず。よほど、過激な脅しがあったのだろう。そんな過去を踏まえると、中島と松竹芸人の共演がよく許されたものだ。

 そういえば、3月1日放送『MBSヤングタウン 日曜日』(MBSラジオ)にて、笑福亭鶴瓶は中島の近況に言及、「大分のスナック、しか知りませんけどね。いつもずっといてはった人(占い師のこと)と一緒にいてはるみたいですね」とコメントしていた。現在、中島は件の占い師と大分で一緒にスナックを営んでいるらしい。

 やろうと思えば、鬼越トマホークの喧嘩ネタで「うっせーな! まだ、占い師と一緒に住んでるらしいじゃねえか!」と切り込むこともできただろう。しかし、今回の『お笑い向上委員会』は、あえてそこの深掘りは避けていた感があった。

 ところで、どうして彼女は大分を拠点に選んだのか?

「大分と熱海で悩んで。ぶっちゃけ、あんまり仕事なかったし」(中島)

 いろいろなことに疲れ、“温泉の町”に行きたがっていたのかもしれない。

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