NEWS、新曲にまさかの武田鉄矢!金八卒業メンバーに「贈る言葉」か
#ジャニーズ #NEWS #武田鉄矢
3人組ジャニーズグループ・NEWSの12枚目となるニューアルバム『音楽』(8月17日リリース)の詳細が発表され、Twitterでは関連ワードである「武田鉄矢」がトレンド入りした。
『音楽』は、メンバーが音楽と向き合い、それぞれの得意分野でクリエーションに参加した意欲作。小山慶一郎は、「NEWSと音楽」をテーマにインタビュアーとしてメンバーの思いを引き出し、小説家としても活動する加藤シゲアキはアルバムのインタールードとなる短編を執筆、増田貴久は楽曲プロデューサーとしてNEWSの音楽の可能性を広げているという。
アルバムのリードトラック「TRIAD」や収録曲「ポリリズム」、およびインタールードのサウンドプロデュースをm-floの☆Taku Takahashi、収録曲「pink moon」はKacoが作詞・作曲、トオミヨウが編曲を担当、「三銃士」の作詞・作曲はシングル曲としては15年ぶりの楽曲提供となるGReeeeNが手掛ける。
さらに、加藤が執筆したインタールードの朗読には、俳優の松たか子が参加。そして、収録曲「走れメロスのように」の作詞を武田鉄矢が手がけているという。
ネット上では、松の参加に対し、「松たか子って、あの松たか子だよね? メンバーとどういうつながり!?」「朗読で松たか子さんは、すごすぎ! 方向性が予想外すぎる」「松たか子さんの声でシゲの物語を!? それはエモい!」と驚きの声が続出。
武田に関しても「武田鉄矢さんの歌詞とか、絶対沁みるに決まってる」「『金八先生』が歌詞を提供!? 豪華すぎない?」「武田鉄矢さんとのコラボは期待しかない」などとファンが沸いているようだ。
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28日放送のフジテレビ『ワイドナショー』に武田鉄矢が出演。 テレビ朝日『報道ステーション』の番組PR動画が女性蔑視と批判され、同局が謝罪しCMを取り下げた問題について...なお、3人組フォークグループ・海援隊のボーカルとしてデビューした武田だが、近年は俳優やタレント活動がメインとなっており、音楽活動は限定的にしか行われていない。11年にはGReeeeNとコラボした楽曲「緑のたけだ」が発売されたほか、15年には著名人16人が参加した青年海外協力隊のイメージソングに名前があったが、歌詞の提供となると2004年にリリースされた熊木杏里の「私をたどる物語」まで遡る。
「NEWSはメンバー中、2人(加藤と増田)が『金八』出身なので、まさに恩師からの“贈る言葉”ですね! 『私をたどる物語』や西田敏行『時の旅人』(1989年)など、鉄矢がほかのアーティストに歌詞提供した曲は名作揃いなので、期待です! ちなみに、鉄矢は朝ドラ『純と愛』(NHK、2012~13年)で、太宰治の『走れメロス』が大好きすぎて『メロちゃん』とあだ名をつけられている純(夏菜)のオヤジを演じています」(武田に詳しいライターの北村ヂン氏)
ちなみに、加藤と増田が生徒役で出演していたのは、01~02年放送のTBS系『3年B組金八先生』第6シリーズ。加藤は“ハセケン”こと長谷川賢、増田は自転車で新聞配達に勤しむ長澤一寿を演じていた。
「母に捧げるバラード」「贈る言葉」など、長く愛され続ける歌詞を世に送り出している武田だけに、彼が言葉を紡ぐ「走れメロスのように」は、NEWSの新たな代表曲になるかもしれない。
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