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【ガーシーまとめ】初当選の快挙から一転のYouTube停止…暴露の拠点はサロンへ

「サロンの成否」が今後を占う鍵に

 東谷は最大の標的としてきた綾野剛、小栗旬、田中圭らが所属する「トライストーン・エンタテイメント」との関係や、新田真剣佑との交渉について、大きな報告があると予告していたが、それらも「サロン」で語られる可能性がある。

 サロンは独自のプラットフォームなので、いくら過激な暴露をしてもBANの心配はない。ただ、YouTubeと比べて大幅に拡散力が落ちるとみられ、それが影響力の低下につながるのではないかという懸念はありそうだ。また、SNSの中で最もフォロワー数が多かったTwitterのアカウントを失ったのも痛い。

 そんな中、世間からの注目度の高さがうかがえる明るい話題もあった。参院選当選の翌日、8月2日に発売される自伝本『死なばもろとも』(幻冬舎)の予約が開始されたのだが、これがAmazonなど大手通販サイトの「本」ランキングで軒並み1位に。因縁のある「楽天」でもトップになった。

 予約殺到を受けて初版部数が異例の5万部になることが発表され、発売前に重版される可能性までささやかれている。

 また、選挙に当選したことで「テレビやメディアから取材依頼がたくさんきている」そうで、ネット以外での露出が増えていくことも考えられる。

 サロンに移行する計画は成功するのか、これから「国会議員」としてどんな活動をするのか、三木谷氏とのバトルはどうなるのか……など、今後も目の離せない状況が続きそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/03/30 19:06
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