【ガーシーまとめ】初当選の快挙から一転のYouTube停止…暴露の拠点はサロンへ
#東谷義和 #ガーシー
交友のあった芸能人らの秘密を暴いて話題を集めている暴露系YouTuberの「ガーシー」こと東谷義和。今週は、参院選での初当選という絶頂からYouTubeチャンネルのBAN(アカウント停止)という苦境と、非常に落差のある展開となった。
10日投開票の参院選で、NHK党の比例代表として初当選を果たした東谷。これまで黙殺してきた大手新聞や全国ネットのテレビなどでも初当選の快挙が取り上げられ、長らく大手メディアにあった「ガーシータブー」を完全に打ち壊した。
本人も夢見心地で「自分でも信じられない」といった状況だったが、直後に「拠点」のYouTubeで異変が起きた。11日にメインチャンネルが「警告」処分を受け、動画投稿やライブ配信が1週間できなくなったのだ。
東谷は仕方なくサブチャンネルでライブ配信をしていたが、13日にさらなる異常事態が発生。メイン・サブともにアクセスすると「YouTubeの利用規約に違反していたため、このアカウントを停止しました」と表示され、いわゆる「BAN」された状態になってしまった。
YouTubeは一定期間内に3回の違反警告を受けるとBANになる、通称「3ストライク制」という仕組みがあるが、東谷はメインが「1ストライク」になっただけで、今回の「アウト」処分は異例中の異例だ。
東谷はインスタライブで、YouTubeを運営するGoogleに問い合わせしていることを報告。だが、Google側は「一時的な停止なのか、永久BANなのか調べる」という回答で、その後の連絡はいまのところないという。自社の判断で停止したはずなのに「調べる」というのも変な話だが、現状ではどのような扱いなのかすらわかっていないようだ。
東谷は「ウクライナ人の女性を集めて乱れたパーティをしていた」とする暴露をめぐって楽天の三木谷浩史会長と因縁が生じており、YouTubeのBANについて「三木谷氏の圧力」を疑っている様子。その一方、重大なプライバシー侵害と判定されても仕方ない動画があったのも事実で、単なるYouTube側からのペナルティである可能性もあり、判断がつかない状況のようだ。
ちなみに、東谷はフォロワー数40万人以上を誇ったTwitterのアカウントも6月末に凍結されている。
国政選挙での当選という快挙から一転、最大の発信メディアで収益の柱でもあったYouTubeを封じられ、苦境に追い込まれたように見える東谷。14日のインスタライブでは「正直、メインチャンネルは(永久に)BANされたんちゃうかなって思う。サブチャンネルは復活するんじゃないかな」と個人的な見通しを語った。
だが、もしサブチャンネルが復活しても「たぶん、もう暴露うんぬんはYouTubeでしません」とのこと。今月中にオープンする予定の会員制オンラインサロンをメインにしていくそうで、暴露の主戦場を移す計画のようだ。
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