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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 小瀧望加入で倉科カナ“退場”

東山紀之『刑事7人』、WEST・小瀧望加入で倉科カナ“退場”が物議

ジャニーズWEST・小瀧望は“隠れ演技派”!? 『刑事7人』頭角現すか

 テレ朝といえば、元V6・井ノ原快彦が主演を務める『特捜9』でも同様の物議を醸したばかり。同作は4月期にシーズン5を放送していたが、Snow Man・向井康二と入れ替わるように、初期から出演していた津田寛治が退いたため、「ジャニーズより津田さんがよかった」「ジャニーズドラマ化してからつまらなくなった」と今回と同じような批判が続出した。

 しかし、今回『刑事7人』に登場した小瀧に対しては、視聴者から「この新しい人、ジャニーズなの? 演技うまいね!」「小瀧くんって初めて見たけど、普通に俳優さんって感じ。良い意味でジャニーズっぽくない」「セリフ聞き取りやすいし、役と表情がはまってる」などと賛辞も少なくないようだ。

 そんな小瀧は、ここ数年、複数の深夜ドラマで主演を務めたほか、主演舞台『エレファント・マン』(2020年)での演技が高く評価され、「第28回読売演劇大賞」の杉村春子賞および優秀男優賞を受賞するなど、ジャニーズファンの間では“隠れ演技派”として知られている。今回、ゴールデン帯の人気ドラマシリーズに抜てきされたことで、いよいよ頭角を現す可能性もありそうだ。

 刑事ドラマファンの中には、レギュラーにジャニーズ俳優がこれ以上増えることを忌み嫌う人もいるようだが、小瀧は持ち前の演技力でその声を払いのけられるだろうか。

鈴木紬(エンタメ系ライター)

元アイドル誌編集者。宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」を誰かにおごってもらう日を夢見る芸能系ライター。芸能人のYouTubeやSNSのパトロールが日課。

すずきつむぎ

最終更新:2022/07/15 06:00
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