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ガーシー、YouTubeが“BAN”でも「一切ひよってない」独自のサロンで「反撃」へ

「絶対にBANされない発信方法」が話題に

 東谷は「ウクライナ人の女性を集めて不適切なパーティをしていた」とする暴露をめぐって楽天の三木谷浩史会長と因縁が生じており、三木谷氏らの「圧力」によってYouTubeがBANされたのではないかと考えていることを示唆。「戦う敵がデカいね。これ、議員になってなかったら大変やったで」とこぼした。

 ただ、YouTube側が単なるペナルティで一時的に停止処分にしている可能性もあるとし、現在は各方面に「調査中」とのこと。もしも三木谷氏らの圧力によって悪意を持って停止させられたと判断した場合は「(暴露の証拠として)写真や動画をインスタにアップする」と予告した。

 そんな中、SNSやYouTubeの「規約」にまったく左右されない発信方法が話題に。東谷は8月2日に自伝本『死なばもろとも』(幻冬舎)を発売する予定で、すでに予約殺到で初版部数が異例の5万部に達したという。

 同書籍を手がけた編集者の箕輪厚介氏は、自身のTwitterで「ガーシーTwitterもYouTubeもBAN。やっぱり紙が最強なんじゃないか」と発言。紙の書籍ならBANを恐れる必要はなく、これに東谷もInstagramのストーリーズで「たしかにw」と同意した。

 同書籍は「たとえ権力者が、何らかの方法で俺の口を黙らせたり俺の存在を消し去ったところで、ガーシー劇場は終わらない」といった一文が先行公開されているが、まさに現在の状況を予言したかのような内容だ。

 YouTubeという最大の発信メディアを封じられた東谷がどのように「反撃」を展開していくのか、まだまだ今後も彼の周辺は騒がしくなりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/03/30 19:06
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