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安倍晋三元首相の訃報、メディアは政治家を“偶像化”してはならない

安倍晋三元首相の訃報、メディアは政治家を偶像化してはならないの画像1
安倍晋三元首相

 

今週の注目記事・第1位「『インディアンス』田淵章裕(37)GカップAV女優・美乃すずめ(26)とのお泊り愛」(『フライデー』7/22日号)

同・第2位「オズワルド伊藤俊介♡蛙亭イワクラ ‘22年賞レース本命2人がシェアハウスで育んだ熱愛 撮った!」(『FLASH』7/19日号)

同・第3位「藤田菜七子騎手(24)武者修行中に…うれし恥ずかし“乗り替わり愛”撮」(『週刊文春』7/14日号)

同・第4位「『舞妓の真実』カネ、男、契約…“未成年飲酒”“混浴強要”告発」(『週刊文春』7/14日号)

同・第5位「勝負の7月でも『小室圭さん』は試験より『妊活』」(『週刊新潮』9/14日号)

同・第6位「『中国人に乗っ取られた団地』を歩く」(『週刊現代』7/16日号)

同・第7位「なぜ『MEGA地震予測』はこれほどまでに的中するのか?」(『週刊ポスト』7/22日号)

同・第8位「富田林 祖母(46)『孫(2)虐待死』の裏に『鶏卵大手専務』内縁夫と溺愛息子」(『週刊文春』7/14日号)

同・第9位「岸信夫防衛相後継人事で“岸田VS.安倍”ヤバイ火種」(『週刊新潮』9/14日号)

同・第10位「“伝説のコンサート”大反響 デビュー40周年『中森明菜』に実兄が明かした思い」(『週刊新潮』7/14日号)

同・第11位「『サウジ金満ツアー』に目がくらんだ選手会長『谷原秀人』」(『週刊新潮』7/14日号)

同・第12位「『75歳の壁』私こう越えた」(『週刊文春』7/14日号)

【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は、先週末の7月8日(金曜日)の午後に起きた「安倍元首相狙撃事件」でもちきりで、ほかの話題はないも同然だ。

 だが、金曜日の夕方では、間に合う週刊誌はなく、月曜日発売の現代の締め切りは遥か昔だから、載っているわけはない。

 詳細は木曜日発売の文春、新潮を待つしかない。

 参院選はご承知の通り、自民党の圧勝で、改憲勢力といわれる自民党、日本維新の会、国民民主党に公明党が加われば、憲法改正に踏み出すかもしれないという危険な状態を、有権者が作り上げた。

 私は、案外、安倍元首相という改憲が悲願だった中心的存在がなくなったことで、憲法改正などどうでもよくなり、改憲作業は進まないと考えているのだが、それは後で触れたい。
 早速、この人たちの「75歳の壁はこうして越えた」という話から。

 評論家の田原総一朗(88)は、

「寝る前に便が出ないと嫌で、その日の便はその日のうちに出したい。だからホントは良くないかもしれないけど、毎晩下剤を飲んでいます(笑)。でも、それでストレスはなくなる。食べ物も脂っこいものやお肉は腸に悪い感じがして、なるべく避けています」

 アナウンサーの草野仁(78)は競馬健康法だ。

「認知症になると、曜日感覚がおぼつかなくなると言われています。でも競馬は土日がレースで、月曜はその結果の復習。水曜が追い切り(速いタイムの調教)で、金曜に新聞の予想が出て、再び土日。曜日感覚を保てます。しかも、予想の時はレース展開や血統を考えて頭を結構使うから、ボケ防止になる。競馬場に行って、第一レースから第十二レースまで毎回パドックに足を運べば、1日六千五百歩ほど歩きます。歩くことは脳に刺激を与える。つまり競馬を楽しめば、自然に認知症から遠ざかり、健康な人間になるんです!」

 映画の字幕を手掛ける戸田奈津子(86)は、

「私、わがままで、嫌なことはしたくないの。会食だって、好きじゃない人とはしません。でも、お酒と食事は大好きだから、友人と他愛もないことを喋ってストレスを発散させている。それぞれ違うタイプの人たちが集まるグループが沢山あって幸せですね。そういった方々と会食したり、電話やLINEで会話したり。違う分野の方々のお話は刺激があって面白いですよ」

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