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日刊サイゾー トップ > エンタメ > YouTuber  > 朝倉未来、ボクシング界のレジェンドたちに教えを乞う

朝倉未来、メイウェザー戦に「パンチは僕のほうが重い」と自信

朝倉未来、メイウェザー戦に「パンチは僕のほうが重い」と自信の画像1
YouTube「朝倉未来 Mikuru Asakura」より。

 総合格闘家でYouTuberの朝倉未来が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。9月に格闘技イベント「RIZIN」で対戦するボクシング元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザーとの一戦に向け、ボクシング界のレジェンドたちから「必殺技」を伝授された。

 動画では、朝倉が元ボクシング世界王者の渡嘉敷勝男、竹原慎二、畑山隆則の元を訪問。リングでミット打ちをしながら秘策を教わることになった。

 畑山は「メイウェザーは基本的に左が下がる」とし、当てやすいのは「右フック」だと指摘。「もしこれで倒したら俺のおかげで倒しましたって言って」とおどけ、朝倉は「(試合後の)マイクで言います」と応じた。

 続いて、竹原は「ちょっと身体が前にくるクセがあるから焦らずに」と朝倉の姿勢について助言し、さらにオーソドックススタイルのボクサーは朝倉のようなサウスポーを相手にした時にパンチを当てやすいように左に入ろうとするため、それを邪魔するために「常に右回りで戦ったほうがいい」とアドバイスした。

 ただ、竹原は「変則でいくか、(正統派の)ボクシングでいくか難しいよね」とも語り、相手が超一流のメイウェザーとなると必ずしも正統派スタイルが効果的だとは断言できないようだ。

 最後に登場した渡嘉敷は「これメイウェザーもあんまり知らないから、これ覚えたら一発で倒せるよ」と必殺パンチを伝授。何らかのカウンターパンチらしいが、メイウェザーが動画を観ることを警戒してモザイクで隠された。

 竹原や畑山からも「もし当たればモロに効きますよ」「一発で沈む」との声があり、朝倉は「これは本番で使いたいと思います」と手ごたえを明かした。

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