「ペヨング」「ペヤング 超大盛ハーフ&ハーフ」4種類全食べ! カレー&イカスミよりソースへの信頼感?
#カップ焼きそば #ペヤング #カップ麺一行3昧 #ペヨング
ソースとカレーで3度おいしい!「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフカレー」
前述の「ペヨング」2品が発売された翌週に登場したのが、「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフカレー」250円(税別)。まさかの2週連続カレーの新商品となっており、公然と「同じソースを使い回してます」と言わんばかり。
これでまったく別物の激辛ソースだったりしたら驚きですが、最近のペヤングさんは真面目な創作系焼そばを連発する優等生キャラですからね。我々をムダに驚かせるようなことはしてこないかもしれません。
「超大盛 ハーフ&ハーフ」は、通常の「ペヤング」の麺(90グラム)が2ブロック入った「超大盛」サイズに、2種類のソースが1食分ずつ入っています。2つの味だけでなく、両者を混ぜ合わせた味も含めて「3度おいしい」商品となっています。
ちなみに、まったく同名の商品が2014年6月に発売されたことがあり、およそ8年の時を超えての再登場です。当時のカレーソースは激辛ともマイルドともつかない中辛~辛口程度のソースでした。
2ブロックの麺にいつものソースとカレーソースを別々に混ぜ、鶏挽肉とキャベツ、ふりかけとスパイスを合わせています。具とふりかけ&スパイスはいつもの「ソースやきそば」と同じものが入っており、具は通常の1.5倍程度、ふりかけとスパイスは通常と同量のようです。
「ペヨング」より麺量が10グラム多いため、カレー味ソースの量も多いようですが、味はとても良く似ています。かつての「ペヤングカレー」の激辛ぶりはなく、「ペヨング」と同じくスパイス感があってちょっと塩気強めのタイプ。
やはり、2週連続で同じ味を発売するという事実上のカミングアウトしている通り、「ペヨング」のソースをそのまま使っていそうです。でも、ペヤングがこれをやるとお茶目になってしまうのが不思議。
いつものソース味、そして「ペヨングカレー」と同じと思しきカレーソースの味を楽しんだ後は、両者を混ぜ合わせて第3の味である「ソース&カレー」もいただきましょう。長崎では「ちゃんぽん」、沖縄では「チャンプルー」と呼ばれるやつです。
カレー味の塩気がちょっと強めなので、ソース味と混ぜ合わせることで口当たりがマイルドになり、食べやすくなりました。人によってはカレーにウスターソースをかけたり、「金沢カレー」だとカレーにソースが入っていますよね。ペヤングでも、この組み合わせは相性が良かったです。
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