トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 中丸雄一の代役、勝俣のロケが絶賛
『旅サラダ』KAT-TUN中丸雄一リポーターを見守る会 #12

『旅サラダ』中丸雄一の代役・勝俣州和のデカ声ロケにSNS湧く!「ファン0人説」も返上か

『旅サラダ』中丸雄一の代役・勝俣州和のデカ声ロケにSNS湧く!「ファン0人説」も返上かの画像1
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)公式YouTube「【発掘!ニッポン なかまる印】のその後に・・・# 5

『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」リポーターであるKAT-TUN・中丸雄一の奮闘を見守るこの連載。

 しかし、6月23日に中丸の新型コロナ感染がジャニーズ事務所から発表された。ということは、「なかまる印」リポーターの代役が必要ということ。前回の25日に白羽の矢が立ったのは、NEWSの増田貴久だった。彼がまた、よかったのだ。明るいし、しゃべれるし、無鉄砲なほど元気がいい。

※前週はNEWSのまっすーが駆けつけてくれた

 さて、翌週の7月2日はどうなる? この日もまだ、中丸の復帰は間に合わないと見られている。さらに、1日にはKAT-TUN・上田竜也の新型コロナ感染も発表された。上田に代役は頼めないのだ。

 きっと、ジャニーズ事務所から誰かが代役としてやって来るのだろうけど……。

亀梨和也と勝俣州和、イニシャルが「K.K」で一致する因縁

 今回のリポート場所は「なかまる印」が始まって以来、2度目の福島県(1度目は4月16日放送回)である。MC・神田正輝が中継先のいわき市に声を掛けると、現れたのは赤いつなぎを着た男性。後ろを向いているから、誰かはまだわからない。でも、脚の部分を見ると裾を切ってハーフパンツになっているのだ。はて、よく見ると、いつもいるはずのあの人がスタジオにいない。

「ど~も~! KAT-TUNの勝俣です。KAT-TUNの『K』は、勝俣の『K』でございますー!」(勝俣)

 その手があったか! スタジオからいつも野次を飛ばし、ロケを盛り上げてくれた勝俣が、「なかまる印」で代役を務めるのは胸熱である。しかも、勝俣は過去に「俺のひとっ風呂」なるロケコーナーも担当していた手練だ。

 よく考えると、この日は8時間にわたる音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)の生放送があった。ジャニーズの主力は幕張メッセに出ずっぱりである。リハもあるだろうし、物理的に福島に来ることは不可能。確実にスケジュールが押さえられ、かつ安心して生中継を任せられるタレントとして、勝俣は最もしっくりくる人選だった。

「KAT-TUNの『K』は、勝俣の『K』です」という自己紹介も、エスプリが効いている。苗字だけじゃないのだ。亀梨和也のイニシャルはK.Kで、勝俣州和のイニシャルもK.Kである。KAT-TUNから「A」「T」「T」が抜け、「U」「N」が療養中で、唯一万全なK.Kとばっちり被っているのだから、もはや運命的だ。

 さらに、中丸と勝俣(元CHA-CHA)は“アイドル繋がり”でもある。「KAT-TUNの『K』は、勝俣の『K』!」と言いながら、つなぎの背中にはデカデカと「なかまる印」と書かれているし、因縁がありすぎてもうよくわからない。

 あと、勝俣に赤いつなぎが似合っているのだ。この日のために、つなぎの短パンバージョンがわざわざ作られたのだろう。勝俣のブレなさに感服だし、裾を切って作り直したスタッフのきめ細かさはご苦労様だ。

 中丸不在の間、気候はすっかり暑くなった。だから、今度は中丸もこのつなぎを着て出ればいいのに……と思ったが、マネージャーの意向で中丸には“短パンNG”が貫かれているらしい。事務所レベルの話である。いろいろな意味で、今回はレアだ。

123
ページ上部へ戻る

配給映画