Snow Man人気にあやかりたい雑誌業界!「撮影と取材で5分」に苦笑
#Snow Man #岩本照 #モエカレはオレンジ色
Snow Man・岩本照が消防士の主人公を演じる恋愛映画『モエカレはオレンジ色』が7月8日に封切られ、Twitterで「#モエカレはオレンジ色」が日本トレンド入りを果たした。
同作は、「デザート」(講談社)で連載中の同名コミックを実写化。消防士(岩本)と女子高生・佐々木萌衣(生見愛瑠)の恋模様を描いた物語で、キャストには鈴木仁や上杉柊平、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の浮所飛貴らが名を連ねる。
岩本はこれまで、完成披露イベントや舞台挨拶にたびたび登壇しているが、6月29日には都内の高校で実施された消防訓練にサプライズで登場。映画単独初主演とあってか、プロモーションにかなり積極的な印象だ。
ネット上では、早速劇場に足を運んだというファンからの報告が相次いでおり、「モエカレ見てきた。いや、まじでかっこよかったー! これはもう何回みても飽きない」「ずっとキュンキュンが止まらん。最高すぎた」「ひかるが主演かー……って考えてたら涙出てきてしまって、ちょっと大変だった」「仕事サボって朝一でモエカレ見てきた。タイトル出る前から泣いてた」といった書き込みが見られる。
Snow Manといえば、グループで主演を務めた映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』(2020年)が興行収入21億4,000万円のヒットを記録したほか、ラウールの映画単独初主演となった『ハニーレモンソーダ』(21年)も大台の10.0億円を達成。そして、今年3月公開のSnow Man主演実写映画『おそ松さん』も大きな話題となり、15億円を突破した。
今や映画業界にとって“ドル箱タレント”の位置にいる彼らだが、CDの売り上げも“ジャニーズいち”。同時デビューを果たしたSixTONESとも差が開いており、例を挙げると、SixTONESの最新シングル「わたし」が初週売上47.1万枚なのに対し、Snow Manが3月にリリースしたシングル「ブラザービート」は初週78.8万枚といった具合だ。
また、そんなSnow Man人気に“あやかりたい”と息巻いているのが、出版不況真っ只中の雑誌業界だ。最近では、『モエカレはオレンジ色』のプロモーション期間に合わせ、岩本に表紙モデルを頼む媒体が続出。6月以降、「S Cawaii!」(主婦の友インフォス)、「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)、「CanCam」(小学館)、「週刊朝日」(朝日新聞出版)、「AERA」(朝日新聞出版)、「Tarzan」(マガジンハウス)、「steady.」(宝島社)などの表紙を務めたほか、今月13日にも岩本が表紙を飾る「anan(アンアン)」(マガジンハウス)が発売となる。そういった状況のため、現在、書店には岩本が表紙を務める雑誌がズラリと並んでおり、Twitterでは「#ひーくん表紙祭り」なるハッシュタグも広まっている。
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