いしだ壱成、父・純一に「推定5億円を着服された」と告白

石田純一に億単位の給料を「着服」された!?

　さらに、壱成は純一に億単位の給料を「着服されていた」と告白。当初、純一の個人事務所に所属していた壱成は「これが今までお前が頑張ったすべてだ」と3000万円を渡されたそうだが、実は純一は事業の失敗で多額の借金を抱え、ひそかに壱成の稼ぎで補填していたのだという。

　壱成によると「弁護士さんは推定5億円と言っていた」とのことで、少なく見積もっても億単位のギャラが“着服”されていたそう。これに壱成が激怒し、純一の元を去って一時関係が悪化していたようだ。

　しかし、現在の父子関係は「良好」とのこと。「あの人、最近叩かれすぎちゃって。メンタルにきちゃってて」と、大バッシングを浴びていた父を気遣う言葉もあった。

　実際、壱成は6日付の自身のInstagramに純一との笑顔のツーショット写真を掲載。映画での父子共演が決定したことを報告し、仲のよさそうな姿を見せている。

　一時は精神的に不安定になり、昨年12月に24歳年下妻と離婚した際には「収入もないのに妻がバイトで稼いだお金をタバコ代で浪費している」などと猛批判を浴び、最近はトルコで植毛手術を受けたことで世間を驚かせた壱成。

　業界から距離を置かれていた時期もあったが、突き抜けた独特のキャラクターによって再び需要が高まり、バラエティ番組や情報番組での露出が少しずつ増加。本業の役者としても、映画『100日後に退職する47歳』で俳優復帰することが決定している。人気絶頂からドン底への落差を経験した男の復活劇に期待したい。