朝日奈央&菊地亜美は「野武士」勢力、群雄割拠の女性タレント“戦国分析”がリアルすぎた!
#菊地亜美 #朝日奈央 #島崎和歌子 #週刊さんまとマツコ
【ママタレ大名】藤本美貴、小倉優子らの“代打”を狙う菊地亜美
多くの女性タレントが羨望の眼差しを向けるポジションが、「ママタレ大名」である。今、このポジションに君臨するのは以下の4人だ。
・“蝦夷の鬼嫁”藤本美貴
・“茂原のスーパーママ”小倉優子
・“板橋の家族商人”辻希美
・“京の大食い女王”ギャル曽根
菊池が狙っているのも、このポジションらしい。
菊池 「正直、1番行きたいんですよ。藤本美貴さんとか辻さんとか、すごい憧れですし」
マツコ 「でも、ミキティとかのんちゃんとかゆうこりんは、アイドルとしてトップに行ったからね。ギャル曽根も大食いであれだけ名を馳せてからタレントになってる。いっぺん、違うジャンルで天下取ってからママタレになってる人たちだから」
朝日 「でも、(菊池は)アイドリング!!!でほぼトップでした」
マツコ 「アイドリング!!!は(芸能界で)天下取ってないのよ。アイドリング!!!のときにこの子(菊池)が中心人物だったのは知ってるけど、なんせアイドリング!!!なのよ」
さんま 「ふかすだけやんな(笑)」
川島 「環境に悪いな」
マツコ 「お台場、煙だらけよ(笑)」
フジテレビ(ならびにBSフジ、フジテレビ系のCS局)にのみ出演という縛りがあったため、天下取りが困難だったアイドリング!!!。付け加えると、菊池はグループ内でも決してトップではなかった。マツコの挙げた「違うジャンルで天下を取ってからママタレになる」という最低条件は、菊池からするとかなりハードルの高いラインである。それは、本人もわきまえている。
菊池 「今の御時世、(タレントが)収録に来れなくなったりするじゃないですか。もう、『そのおこぼれは全部欲しい!』って思うんです。1回、何かで藤本美貴さんがお休みになって、私に仕事が回ってきたんです。藤本美貴さんの代わりに出れるのがすっごい嬉しくて。だから、代わりをやりたい! そこ(「ママタレ大名」)は目指してないの。その人たちが断った仕事をやりたい!」
川島 「代打でいいから試合出たいっていうこと?」
菊池 「そうなんです。『あの代打、スゴくない?』ってなりたいです」
マツコ 「川藤か、おまえは!」
“ママタレ界の川藤幸三”を目指していた菊池。志の低さをネタにする、新しいチャンスの掴み方だ。
芸能界の【大奥】、島崎和歌子姉さんの猛者っぷり
芸能界には、知られざるこんな領域もある。誰も踏み入ることができず、結界が張られたポジション「大奥」である。
・“小金井の御台所”YOU
・“レオタード舞姫”井森美幸
・“土佐のはちきん小町”島崎和歌子
マツコ 「これはね、私たちも迂闊に入れないです。ここはもう、アンタッチャブルゾーンですから」
川島 「天下とか関係ない、ここは『大奥』というところで存在しています」
存在感もさることながら、3人が容姿の若々しさを保ち続けているのが異常。3人のうち、井森と島崎が独身を貫いているのも関係はあるのだろうか? 井森がデビュー時に付けられた「まだ誰のものでもありません」なるキャッチフレーズが、日に日に深みを増している。
菊池 「井森さんにすごい憧れるので、“結婚している井森さん”みたいになりたいなと」
川島 「それは、矛盾した日本語ですよね」
マツコ 「まったく想像ができないわね」
存在感の確立の仕方がひときわ特異なのは、島崎である。彼女はさながら、『オールスター感謝祭』(TBS系)の牢名主だ。
「感謝祭では『機械が壊れるから水を持ってこないでください』ってスタッフさんに言われるんですけど、(収録時間が)長いからみんな持ってっちゃうんです。それを(島崎は)CM中とかに本気で怒るんですよ。『持ってこないでって言ったでしょー!』みたいな」(菊池)
本人の口調を真似し、マイクを通した島崎の厳重注意を再現する菊池。本来なら、スタッフや各マネージャーが注意事項をタレントに確認させ、管理すればいいだけの話だ。しかし、相手が大物芸能人や俳優だった場合、裏方の立場では強く言えないケースもある。だから、島崎は嫌われ役を買って出るのだ。
菊池 「芸人さんとかにも言うんですけど、ちゃんとドラマ班にも言うんですよ。『月9チームもお願いしますねー!』って」
川島 「ドラマ班に怯まない島崎和歌子!」
さすが、島田紳助や志村けん、やしきたかじんに一目置かれた女だ。しかも、アイドルとして『魔法少女ちゅうかないぱねま!』(フジテレビ系)に主演したわずか2年後、紳助のパートナーに抜擢された強運の持ち主。弱冠18歳で、タレント200人相手の生番組をいきなりこなした猛者である。まさに、芸能界の「大奥」だ。
あと、菊池の島崎のものまねが驚愕のクオリティなのだ。結婚し、子どももできたのに、まだ攻めている菊池。さんまから「菊池、これで1年いけるぞ!」と太鼓判を押されるほどのものまねだった。ここに来て、チョコレートプラネット・松尾駿によるIKKOものまね級の大砲を手にした感がある。
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