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ガーシー、BANの危機で異例の新戦略発表

YouTube『【公式】芸能界の闇速報【東谷義和・ガーシーch】』より。

 交友があった芸能人らの秘密を暴いて話題を集めている暴露系YouTuberの「ガーシー」こと東谷義和が5日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。楽天・三木谷浩史会長に関する3本の暴露動画が予告なしで削除されたとし、BAN(アカウント停止)を防ぐために異例の「切り抜き拡散」作戦を打ち出した。

 配信では、東谷が「通常なら事前に『この動画を修正してください』とか(YouTube側から)警告があるんですけど、この3つの動画に関してはいきなりです。いきなり削除されてます」と告白。続けて「3つとも楽天・三木谷の動画になります」と明かした。

 東谷は6月にインスタライブで「ある企業のM社長が、未成年を含むウクライナの女性たちを集め、別荘でいかがわしいパーティをしていた」と暴露し、これに三木谷氏がTwitterで「何が言いたいの?ウクライナの人が戦争で苦しんでるときに、戦争を忘れ(させ)てあげようと思ってパーティしちゃいけないの?ハイエナか、お前は」と反応。自ら「M社長」だと認めて反論したことで大騒ぎになった。

 以降、東谷は三木谷氏に関する暴露を連発していたが、10本以上の動画にプライバシー侵害の可能性があるとして注意喚起があったという。そうした矢先に先述の「異変」が起きたようだ。

 さらに、東谷のスタッフのTwitterアカウントが「表向き、見ている人からはわからないようにBANされた」とのこと。アカウント自体は存在し、いいねを押したりDM(ダイレクトメッセージ)を利用したりすることはできるが、ツイートができない状態なのだという。

 ちなみに、東谷のアカウントは先月末に人気俳優・小栗旬によく似た男性の全裸画像を投稿した直後に凍結され、複数回にわたって別アカウントを開設するも、すべて凍結されている。

 こうした一連の異常事態について、東谷は三木谷氏による「圧力」の影響を疑っていることを示唆。さらに、これまで最大の暴露ターゲットにしてきた綾野剛や小栗らが所属する芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」もかかわっているのではないかと考えているようだ。

 YouTube動画は3本削除されただけにとどまらず、他にも9本ほどの動画に対して警告文が届いたとのこと。東谷は「どうせ修正しても文句を言ってくる」とし、自身が立候補している参院選の投票方法を解説した動画とインタビュー動画の2本だけを残し、メインチャンネルの他の動画をすべて非公開にした。

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