NEWS・増田貴久“嫌味だらけ”のセリフ! 名バイプレイヤーに期待
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NEWS・増田貴久、多才ぶりは「ジャニーズいち」
「このジャニーズらしからぬキャラ設定だけ見ても、演技力が買われての起用であることは明白。梅屋敷は決して華があるキャラクターではありませんが、増田の持ち前の演技力で“味のある存在感”を放っています」(テレビ誌ライター)
2001~02年放送の『3年B組金八先生』第6シリーズの生徒役で連ドラレギュラーデビューを飾り、その後も09年放送の『RESCUE~特別高度救助隊』の二番手や、12年放送の『レジデント~5人の研修医』(すべてTBS系)に3番手など、数々の作品でメインキャストに抜てきされてきた増田。ファンから“ジャニーズの演技派”と評されることも多い一方で、主演作に恵まれない期間が長かったこともあり、世間一般から注目される機会は決して多くなかった。
そんな中、19年放送の連ドラ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)で、唐沢寿明演じる主人公のバディ役を熱演。同作は全話平均視聴率(世帯)8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とヒットこそしなかったものの、増田が評価されるきっかけとなり、以降、オファーが増えているようだ。
「増田のビジュアルはジャニーズの王道ではありませんが、演技力のみならず歌唱力も高く、なおかつ『ネタパレ』(フジテレビ系)や『ぐるナイ』(日本テレビ系)といったレギュラーバラエティ番組での立ち回りも器用にこなしています。加えて、大の“服好き”として知られる増田は、NEWSのコンサートで衣装デザインを担当したり、女性誌『装苑』(文化出版局)で連載を持つなど、仕事の幅を拡大。ただ、この先“名バイプレイヤー”として定着する可能性もあるため、個人的には40歳に向けて役者業により力を入れてほしいですね」(同)
その多才ぶりは「“ジャニーズいち”との呼び声も高い」(同)という増田。ジャニーズの「隠れ演技派」として、いよいよ頭角を現しそうだ。
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