小室圭さん、眞子さんとの人生かけた再々試験 “3度目の正直”確率はたったの20%か
#週刊誌スクープ大賞
小室圭さん、“3度目の正直”で合格する確率はたった20%?
新潮のほうは、物価高、円安、賃金安の三重苦に何も手を打てない岸田政権と黒田日銀総裁にはうんざりしたと、怒りを爆発させている。
この猛暑の中、電力が足りなくなるから節電しろと上から目線で押し付けるが、電力需要はずっと前からわかっていたことだ。まだ体が暑さに慣れていないから、熱中症が増えるのは当然だ。本来なら、電力料金は政府がなんとでもするから、存分にクーラーを使って熱中症にならないように気を付けてくださいというのが筋だろう。
新潮のいうように、岸田も黒田も、苦境や暑さにあえいでいる庶民のことなど、他人事に過ぎないのだ。
急激に進む円安に、この無能な人間たちが対処できるはずはない。
シグマ・キャピタル代表でチーフエコノミストの田代秀敏もこういう。
「岸田総理および日銀の黒田東彦総裁は、円安に手を付ける気がないのでしょう。黒田総裁は円安の要因となっている金融緩和をやめるつもりはないと断言している上に、国会で『金融緩和によって賃金の上昇しやすいマクロ経済環境を作り出すことが重要だ』と発言しています。そのうち賃金は上がるから、それで何とかしてくれと言っているようなもので、円安に対して何ら有効な策が打てないことの責任逃れをしているに等しい」
今や日本の平均賃金は、韓国にも抜かれる始末である。
無能な政治家、無能な官僚、無能な日銀総裁たちが、この国の民をますます窮地に陥れるのだ。そんな人間たちの集まっている自民党を勝たせようというのだから、この国の有権者も、彼らと同類ということである。
また小室圭・眞子さんの話である。7月の後半には3度目の挑戦になる司法試験が始まる。2人の行く末は、間違いなく小室圭の合否にかかっているのだ。
2月の試験が不合格になった後、フォーダム大留学生活を支援してもらってきた奥野総合法律事務所の奥野義彦弁護士に電話をかけ、
「合格には5点足りなかった」
と話したといわれる。
週刊によれば、「合格最低点は二百六十六点。二百六十一点だったとすれば、惜しかったといってもいいでしょう」(法曹関係者)。だが、自らも3度目の挑戦で合格した、狛・小野グローカル法律事務所の山中眞人弁護士がこう語っている。
彼は1度目の7月試験に落ちた段階で、次の2月試験ではなく、翌年の7月試験に照準を定めたそうだ。
「米国の法律家の文章は独特で、たくさん問題を解いて慣れる必要がありますが、試験勉強に時間をかけたおかげでレベルアップできたと思います。“三度目の試験に落ちたら、自分の能力がないということだな”とも思えるほど勉強しました」
自分が持っている能力の限界まで追い込んで勉強しなければ合格するのは難しいようである。
だが、NY州司法試験協会の公式サイトによれば、2010年以降、全体の合格率は2月の試験よりも7月の試験のほうが高いそうだ。小室圭にとっては朗報ではないのか?
文春によれば、そうではないという。初めての受験者と再受験者の合格率は大きく異なるからだ。
昨年の7月試験では、初受験者の合格率は78%だったのに、再受験者は18%しかなかったという。しかも、再受験者だけに限って見て見ると、2010年以降、新型コロナまん延で特殊な条件だった2020年を除くと、2月試験よりも7月試験のほうが合格率は低く、近年はほぼ20%台で推移しているというのである。
受験するたびに合格率は下がり、3度目になると5人に1人弱ぐらいしか合格できない、かなり狭き門のようだ。
合否の結果が出るのは10月下旬。また今度も落ちたら2人の生活はどうなるのか?
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