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#週刊誌スクープ大賞
吉田拓郎、加山雄三、中島みゆきも? 大物歌手たちの去就は
同じ文春が、NHKの『クローズアップ現代』は、未成年少女を連れだした条例違反や、少女に対する強姦容疑などの逮捕歴のある「ハウル」という人間を、よりによって、新宿歌舞伎町の東宝ビル横の広場にたむろする未成年の子供たち、通称「トー横キッズ」の生態を追ったドキュメンタリーで、その子たちの救世主として取り上げてしまったというのだ。
本名で検索すれば、過去がすぐ分かるそうだが、ハウルは顔は出すが、本名も年齢も明かさなかったため、確認せずにそのまま突っ走ってしまったためのようだ。
いまさら、テレビの取材力のなさをあれこれいっても仕方ないが、詐欺師ほど、信頼できる人間を装うということを知らなければいけない。
阪神タイガースが、このところ調子を上げてきている。とはいっても、史上最速でマジックを点灯させたヤクルトの強さは別格で、後はドングリだが。
阪神の選手のやる気なくさせた“戦犯”は、シーズンが始まる前に今季限りといった矢野監督に違いないが、それでは次期監督は誰がなるのか?
新潮によれば、かつて監督をやり優勝経験もある岡田彰布(64)で決まりだそうだ。
阪神がメチャメチャ負けている頃、阪急阪神HDのトップである角和夫代表取締役会長と吉田義男元監督、岡田がゴルフをしたそうだ。
そこで、角会長から、来期頼むぞという言葉があったというのである。吉田も岡田も、そのことを認めている。まあ、岡田阪神では新鮮味はないが、きっと掛布は残念がるだろうな。
吉田拓郎が引退を表明した。76歳だし、もともと病で活動を控えていたようだから致し方あるまい。
加山雄三も次のステージを最後に、引退を表明している。よく頑張ってきたよ。
先週、映画『ELVIS』を見てきた。エルヴィスを演じるオースティン・バトラーは、本人より少し甘すぎるが、ところどころ、はっとさせられるほど、エルヴィスに似ている。
中で歌っているエルヴィスの定番ソングも、いくつかは自分で歌っているようだ。高音はいいが、エルヴィス独特の低音がイマイチ。
だがそんなことはどうでもいい。エルヴィスが生きた時代がかなり忠実に再現され、私の時代と重なるのが嬉しい。
私は、ビートルズは音楽を変えたが、エルヴィスは時代を変えたと思っている。黒人差別のただ中で、黒人の持つビートで、迫害を受けながらも、自分の音楽をやりぬいた。
エルヴィスの一曲一曲に、私の思い出が詰まっている。エルヴィス・オン・ステージの最後のシーンで、オースティンの顔が、エルヴィス本人の顔に変わる。涙が止まらなかった。
42歳で亡くなったのは残念だが、彼の歌は多く残っている。映画を見た夜は、エルヴィスの歌を流し続けながら眠った。幸せだった。
吉田拓郎の話に戻ろう。拓郎を慕っている中島みゆきも、これを機に引退するのではないかといわれていると新潮が報じている。
彼女ももう70歳なんだね。コロナ禍もあってライブはしていないが、そろそろ活動を開始すると関係者たちは話している。心配はいらないようだ。もともと、彼女はライブで聞くより、CDで聞く方が、彼女の世界に浸り込めるような気が、私はしている。
歌手や俳優はいいな。いつでも取り出して聞いたり見たりできる。私もカラオケで歌っているところを撮っておこうか。しかし、誰も見てくれないだろうな。
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