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日刊サイゾー トップ  > タワマン購入、低リスク物件の傾向は?
不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(タワーマンション編)

タワーマンションは今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは

7.再開発があっても伸び悩む地域

タワーマンション今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは?の画像28
中野駅北口

 これまで見てきた通り、再開発と共に、賃料や価格が共に成長してきている地域がある一方、再開発の影響が見られない地域もありました。

 再開発地域のマンションは人気になりますが、街の繁華性が継続し、マンション価格が成長する可能性がある地域を積極的に選んだ方が万が一の時に売りやすく、住宅ローンの返済には困らないと思います。

 このような立地は周辺でも再開発が行われており、相乗効果がありそうです。今回見た大崎や麻布十番箱の条件に該当しています。

 一方、都心以外の郊外に関しては、再開発の乱発はなく、マンション価格だけでなく、その賃料単価や表面利回りを参考にして、物件を選ぶことがとても大切だと思います。

相樂 喜一郎(不動産鑑定士補/宅地建物取引士/管理業務主任者/賃貸不動産経営管理士/公認 不動産コンサルティングマスター。)

株式会社リビングイン代表取締役。不動産鑑定士補/宅地建物取引士/管理業務主任者/賃貸不動産経営管理士/公認 不動産コンサルティングマスター。外資系証券、大手不動産会社を経験し、2013年の設立以降、リビングインでは人生をもっと謳歌するため、10年後、20年後の経済的な自由の獲得に向け、中長期でインカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも得ることを目的に正しい再開発を行うエリアの再生物件に集中し、これまで、高輪や方南町、上板橋、千川・要町、渋谷エリアの再開発に伴う投資をお客様向けに紹介し、不動産投資と運営をサポート。プライベートでは、大地震を経験し、家族ともっと一緒に居られる時間を作るため、2011年より、株式投資で作った資金を活かし、東京23区内の再開発・道路拡張予定にある不動産と、国内12カ所で太陽光発電施設を運用し、総資産を6.9億円、年間総収入7,300万円まで成長(2022年12月末時点)宅地建物取引業 東京都知事(2)第96307号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(2)第2733号 一般不動産投資顧問業 国土交通大臣 一般 第1309号

東京、これから買える街

【失敗で安心をつくる、株式会社リビングイン】

さがらきいちろう

最終更新:2023/02/08 20:11
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