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日刊サイゾー トップ  > タワマン購入、低リスク物件の傾向は?
不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(タワーマンション編)

タワーマンションは今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは

5.国分寺の賃料やマンション価格の推移について

タワーマンション今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは?の画像20
国分寺市役所のHPより

 国分寺は、2015年から駅前開発が行われ、21年に北口の再開発は完了しています。

 賃料等もそれに合わせ、動いています。

●5-1.募集賃料の推移について

タワーマンション今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは?の画像21
参考:東京カンテイ発表の資料を基に作成

 既に、再開発が完了した国分寺ですが、その影響を受け、2018年以降高位で安定しています。

 ただ、新たな計画がなく、ここからさらに上がる事は考えづらいです。

●5-2.マンション価格の推移について

タワーマンション今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは?の画像22
参考:東京カンテイ発表の資料を基に作成

 価格は横ばいで、賃料と同じ動きを見せています。

 ただ、供給がなく、一定の需要があるため、今後も周辺の駅見合いで相場が作られていきそうです。

 焦って買いに行くよりは、割安なものをキチンと狙っていくフェーズに入っていそうです。

●5-3.表面利回りの推移について

タワーマンション今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは?の画像23
参考:東京カンテイ発表の資料を基に作成

 上のグラフの通り、マンション価格の調整が大きく、影響を受け、利回りは6%が見えています。

 駅前の再開発が終わり、今後も安定的にニーズはありそうな立地のため、相場を良く調べ、物件の選択が必要だと思います。

 購入の目安は賃料相場をキチンと査定し、表面利回り6%を超える辺りからの交渉になりそうです。

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